近藤まさ子です
生物多様性地域戦略を策定した港区
交通・環境等対策特別委員会を中心に、生物の宝庫である白金台の自然教育園を視察
どんな出会いが待っているかなぁ~
朝からワクワクドキドキ
入ってすぐ出迎えてくれたのはヤマボウシ
ヤマアジサイの自然美に感動
1950年代一本もなかったシュロの木が
今や最多の木となった(温暖化の影響)
真中がシュロの木
針葉樹林のクロマツ・アカマツが減り、
常緑樹やシュロの木が増えました
イロハモミジも多かった
風に揺られた葉が涼しげでした
物語りの松
江戸時代の下屋敷の面影を伝えるもの
近くのひょうたん池などとともに、回遊式庭園であった模様
松は本来真上に成長するが、観賞用として手を入れたため横に這い出している
でも、途中からまっすぐ上に伸びています
生物では在来種のモツゴが減り、
外来種のザリガニが増えている
赤いのはアメリカザリガニ
湿地に絶滅危惧種のチョウジソウ発見
最初の葉から144度の方向に次々と葉が出ます
全ての葉が光に当たるように
まだまだお伝えしたいことはあるのですが、この辺で終わりにします
自然教育園の中はクールアイランド
周辺との気温差は4℃
クーラー4000台分だそうです
都会のオアシスへ是非一度お出かけください
国立科学博物館附属自然教育園のサイトも充実しています