近藤まさ子です
僕のうしろに道はできる
~奇跡が奇跡でなくなる日に向かって~
自主上映会と講演会に参加しました
重い脳幹出血で一生植物状態と言われていた“宮ぷー”が、特別支援学校の元同僚の“かっこちゃん”の献身的ともいえるリハビリで、意思伝達ができるまでに復活していくドキュメンタリーです
脳の損傷等により、寝たきりで意識障がいがある人に、意思はないのではないか
否
回復させる方法を知らないだけで、その人の意思は必ずあるその人の思いを引き出すことができたなら、驚くほどの回復の可能性が拡がる
近藤まさ子も、そう確信できた映画でした
そして、その後の講演会は・・・
岩崎靖子監督(写真左)と言葉を引き出す方途を示した國學院大学柴田教授の奥様(写真右)
コミュニケーションをとれなくなった高齢者の皆さんの気持ちを引き出す支援をされている守本氏
障がい者スポーツ振興になくてはならない方
日本の障がい者人口は788万人で16人に一人
失ったものを数えるな、残ったものを最大限に生かせ
「パラリンピックの父」と言われているルードウィッヒ・グットマンの言葉を引用しながら、障がい者スポーツの感動的なお話をエネルギッシュにマイクなしでして下さいました
パラリンピックについて2012/9/10のブログもご参照ください
http://ameblo.jp/masako-kondo/entry-11351156762.html
近藤まさ子、僕のうしろに道はできる上映と、障がい者スポーツ振興のために高橋明氏の講演を、港区において実現させたい強く思いました