近藤まさ子です
講演会とパネルディスカッションに参加しました
「ひきこもり」に関する講演会とパネルディスカッション
主催 港区子ども家庭支援部 子ども家庭課 青少年育成担当
第1部 パネルディスカッション
『ひきこもり』って誰のこと?
ファシリテーター:松原康雄
(明治学院大学社会学部社会福祉学科教授)
パネラー:安川雅文
(全国Webカウンセリング協議会理事長)
池田佳世
(NPO法人全国引きこもりKHJ親の会 家族会連合会代表)
港区子ども家庭支援部長
松原氏、安川氏、池田氏は「港区子ども・若者支援対策検討委員会」学識メンバーです
パネルディスカッションで感じたこと
「ひきこもり」についての社会的偏見や差別がある
家族がどうしたらよいかわからない
行政・地域・関係団体との連携で総合的な支援が必要
第2部 青少年をとりまく様々な問題と、その対処法
15歳からの「ひきこもり」「不登校」
講師 安川雅史(全国Webカウンセリング協議会理事長)
子どもを守るために携帯電話を渡すなら、その危険を熟知して子どもをしっかり守ること
プロフィールサイトへの書き込みに要注意
フィルタリングをはずさない
●98.5%の人が、フィルタリングをはずしている
●DSにもフィルタリングは入れるべし
子どもとしっかり向き合い、どれほど大切に思っているか、心からの言葉で伝えること
沢山の実例を紹介しながら、どのように対処したらよいか具体的にお話してくださいました。
しかも、安川先生は原稿なしで、演壇から下りて会場でお話されました。
「私は原稿に向かって話すのではなく、会場の皆さんに伝えたいことをお話するのです。皆さんの反応を見ながら話は変わっていきます。」
今までに経験したことのない講演会でした
今日の伺った貴重なお話を、
予算特別委員会の質問に生かして参ります