近藤まさ子です
パナソニックセンター東京 福祉イベントに参加しました
1月12日のブログで紹介させて頂いたイベントです
初めに『自閉症の僕たちが伝えたいこと』と題して、特別支援学校高等部の小柳拓人君の電子ピアノやフルートに合わせて、通信制高校を卒業したばかりの東田直樹君が詩の朗読をしました
お二人とも自閉症により見えなかった才能が、親御さんや周囲の方々の熱意によって花開き、自らの思いを音楽や詩で表現されていたことに感動の連続
まだまだ才能が埋もれたままでいる多くの自閉症児がいるのではと思うと、涙が止まりませんでした
彼らの才能を引き出す教育、そして適切な支援が必要です
次に『障がい体験ワークショップ』NPO法人ゆうの風
発達障がい者への理解を深める参加型ワークショップ
避難所での支援をスムースにする為、支援が必要な人は黄色いスカーフ、支援できる人は緑のスカーフを付けることを、横浜から提案しています
最後に、うすいまさとさんライブ&トーク
自閉症、アスペルガー症候群、ウエスト症候群の3人の発達障がい児の父であるうすいさんが、子どもに対する思い、子どもの思いを歌に託して熱唱
お子さんの成長も写真で紹介して下さいました。
東田直樹さんは著書『続・自閉症の僕が跳びはねる理由』の中で次のように述べています
みんなと同じことができないことが、不幸なのではありません。人間として、自分らしい生き方ができないことが、悲しいのです。
わかりあえる社会を目指すには、自閉症や発達障がいについて、正しく理解すること、特別支援教育の充実で可能性を開くことが重要と痛感しました
まさに、近藤まさ子の目指す“笑顔あふれるユニバーサル社会の実現”です頑張ります