近藤まさ子です
今日も朝から暑いです
いよいよ本日梅雨明け、夏本番です
ところで、ここ2~3年、精神疾患の方からの相談をお受けすることが多くなりました
学童期の発達障がいから精神疾患になった若者
産後うつのヤングママ
職場での様々なストレスからうつになった方
認知症が進んだ高齢者
等々。
このたび厚生労働省は、精神疾患を重点的な対策が必要と判断し、地域医療の基本方針となる医療計画に盛り込むことを決めました。
これまでの日本の「4大疾病」(内は08年の患者数)は、
がん (約152万人)
脳卒中
急性心筋梗塞
糖尿病 (約237万人)
そこに、新たに
精神疾患 (約323万人)
を加え、「5大疾病」としました。
今年12月をめどに、厚労省は精神疾患を医療計画に関するガイドラインに示し、それを受けて各都道府県では、2013年度以降の医療計画に反映させるそうです。
公明党は精神医療の向上のため、いち早く、認知行動療法の推進、機能性低血糖症への取り組みの推進を全国的に展開しています。
近藤まさ子も、より一層、力を尽くしてまいります