こんにちは。

 

発達科学コミュニケーション  石川 まさ子です。

 

みなさんは毎日夕飯何にしよう〜と考えていますでしょうか?

 

私も毎日考えています♪

 

朝考えて、お肉を解凍しておいて

夕方、子どもたちが帰ってくる前に作っておく!

 

大変だけれども、家族が「美味しいラブラブ」と言って

食べてくれるとすごく嬉しいですよねハートハートハート

 

しかし

 

忙しい時間の中ご飯を作ったのに

「このご飯嫌だ!」と

癇癪を起こすピリピリ

 

前回作った時は美味しいって

食べてくれたのに、

どうしていきなり怒るのだろう。。。

と悩んでしまう。

 

そんな経験はあるのではないでしょうか?

息子のために作ったのに

「これ嫌いー」

「ボク、違うのが食べたかったーー」

なんて言われると

 

ママとしては

 

「せっかく作ったんだから食べてよ!」ピリピリ

「好きだったでしょ!!」ピリピリ

「もう食べなくていい!!!」ムカムカムカムカ

 

と怒ってしまうことも多いのではないでしょうか。

 

そして怒ると余計に子どもの感情が昂ってしまって

何を言っても頑なに拒否!!!

話を聞いてくれませんよね。。。


 

まず

どうしていきなり嫌だ、と怒ってしまうのでしょう?

 

ADHDタイプのあるお子さんは

思い通りにならない事に

弱い傾向があります。

 

感情コントロールが苦手で

衝動性も加わると

周りの人の気持ちも考えず

激しく怒ってしまいます!

 

ママが作った気持ちは考えられず、

自分の感情を伝えてしまうのです。

そして伝え方が上手にできないので

癇癪という表現で表しがちです。

 

それでは

どのように対応したらいいのかというと

共感です!

 

「このご飯嫌だったんだね〜」

 

と食べてほしい気持ちはグッと抑えて

子どもの気持ちに寄り添います。

 

すると

子どもはママが理解してくれた、

と嬉しい気持ちになり

すーっと気持ちが落ち着きますルンルン

 

ここで気持ちが落ち着いて食べ始めたら

OKOK

 

「気持ち落ち着けたね」

 

と褒めてあげましょう。

 

 

その時に

「ほらね。食べられたでしょ!」

「最初っから食べようね」

 

と否定的な声かけはNGですブー

 

 

カナダの人は否定をする

ことはほとんどありません。

 

I know how you feel.

(あなたの気持ちわかるよ)

 

と子どもの気持ちに共感

する言葉をよく耳にします。

 

そしてポジティブです!

 

日常からポジティブに会話すること

を意識して

子どもの気持ちに共感してみてくださいね🎶