こんにちは。

 

発達科学コミュニケーション  石川 まさ子ですニコニコ

 

なんと、5歳半の息子の歯が2本この夏に抜けました!!

今朝もう1本グラグラし始めていましたよ🦷

 

 

子どもの歯が抜けることは当然あることなのですが

子どもにとってはビックニュース!!!!

 

体にくっついているものが取れる

という怖いイメージもあり受け入れ難いこともあるようです。

 

 

私の息子は最初の歯がぐらついた時

パニックになってしまいました。

 

今日は、そんな息子が落ち着いたよ〜、という話をしたいと思います。

 

 

私の息子はADHDとASDの傾向を持つグレーゾーンです。

 

ADHDタイプの子は感情コントロールが苦手という

特性を持っています。

 

不安や恐怖を感じやすいので

いつもとは違うことに不安•恐怖を敏感に感じ

パニックになりやすくなります。

 

ある日、キャンプ場で息子が

「歯が変!見て!!」

と私のところに駆け寄ってきました。

 

歯が抜けるのです!

 

私もまだまだ先の話だと思っていたので

ビックリしました!

 

歯が抜けると理解した息子は

「嫌だーーー!怖いよーアセアセ

と泣き始めたのです。

 

そんな時どのように声をかけますか?

 

「泣かないで大丈夫だよ!怖くないよ。」

「大人の歯になるんだよ。」

 

と事実を話そうとするのではないでしょうか。

 

 

子どもは感情が昂っている時には

刺激は脳に届きにくくなります。

 

パニックになっている時は

脳の機能が落ちているのです。

 

そこに大人が「歯が抜けても大丈夫だよ」

と言い聞かせても聞く耳を持ってくれないのです。

 

 

どのようにしたらいいのかというと??

 

「怖かったんだね。泣いても大丈夫だよ」

 

怖がっている気持ちを受け入れてあげましょう!

 

そして落ち着いたら褒めてあげましょうね!

 

 

 

子どもは気持ちをわかってくれると嬉しい気持ちになります。

ポジティブなことを感じると脳は聞き入れやすくなるのです。

 

カナダでは

歯が抜けると

Tooth Fairy(歯の妖精)🧚 がきます!!

 

子どもは寝る前に抜けた歯を枕の下に入れて寝ます。

すると夜中にこっそり Tooth Fairy が来てコイン($1か$2が一般的)

を置いていくのです!

 

それを聞いた息子は時間があれば歯をグラグラいじって

なんと歯がぐらついた当日の夜に抜けました!!!

 

キャンプ場にいたので近くに鏡がありませんでした。

でも車のサイドミラーを発見してキャンプチェアーを置いて

何度も何度もチェックしていましたよ星

 

 

抜ける時も Tooth Fairy🧚がくるというポジティブな

感情があったのでパニックになることなく

喜んでいましたハート

 

抜けた時もパニックにならなかったことを

十分に褒めてあげてくださいルンルン

 

 

このように共感してポジティブな感情にしてあげると

子どもはすんなりと受け入れてくれることは多いです♪

 

 

共感して

「悲しい時は泣いてもいい」

と受け入れてあげてポジティブな感情で

子どもは成長します!

 

日本には Tooth fairy 🧚 が来るということは聞きませんが

お子さんのパニックに役立てばいいなと思っておりますラブラブ

 

最後でお読みいただきありがとうございます。