総武線の快速で千葉に到着。

 

飛び込み営業できた千葉とはうって変わり、駅界隈は若いカップルや家族づれでにぎわっていた。

 

20分ほど前だったが、約束の喫茶店に到着。

 

特に何もすることはなかったので、喫茶店入り口の前で待っていた。

 

10分前くらいにN次長と合流。

 

僕「お疲れ様です。休日なのにすいません。ありがとうございます。」

 

N次長「まぁお客様の指定だからしかたないだろ。まだこられてないよな?」

 

僕「おそらくまだだと思います。」

 

N次長「先に入って席を取っておくか。」

 

僕「わかりました」

 

そう言って、6人掛けのテーブル席に案内してもらった。

 

 

N次長「さぁどうかな。奥さん、どんな人なんだろ。電話の感触だと本人は前向きのようだったけど、奥さん次第でどうなるかだな」

 

そう言いながら運ばれてきた水を口にしていた。

 

そうしているとお客様からN次長の携帯に電話がかかってくる。

 

店の外に出て電話対応し、N次長はすぐ戻ってきた。

 

N次長「10分くらい遅れるって。先に入って席を取ってあるって伝えたから。」

 

そういわれて、再び水を口に運んだ。