高層ビル群から、次の会社の面接の為、移動。

 

まだ寒い東京のビジネス街で、道行く人はほぼコート姿。

 

 

商店街を抜けて、ビジネス街へ。

 

昔ながらの古いお店から、新しくできたであろう綺麗なお店までが立ち並ぶ街並み。

 

「大都会・東京」のイメージ通りだった高層ビル群とはうってかわり、どこか落ち着く空間でした。

 

着慣れていないスーツと革靴でぎこちなく極寒の中歩いていると、かば焼きを焼くお店のいいにおいが緊張をほぐしてくれた。

 

 

 

 

マンションディベロッパー2社目の面接。

 

面接担当は30代前半くらいの男性。

 

名刺を出し、挨拶をしてくださる。

 

なんと、元プロ野球選手の投手だったとのこと!

 

 

体育会系のスタッフが活躍しており、成果を上げているらしい。

 

大学時代こそ陰気臭い軽音楽部に所属していたが、中学高校は体育会系だったし、抵抗はない。

 

 

この初面接の日に営業部フロアに案内され、電話営業風景を拝見。

 

勢いこと感じるが、先ほどの会社と違い、イカツい人はいなく、印象がいい。

 

それに、さっきの会社より初任給も高い。

 

 

「成果を出せば、3年目くらいで年収1000万円以上も可能!

 

実際に1000万円以上稼いでいる先輩も、複数いるよ!」

 

 

元プロ野球選手の人事担当者の言葉が、自分の心に突き刺さる!

 

 

その次の日に役員面接を設定してもらうことができ、そこで内定をもらう。

 

 

 

「この会社にしよう!稼げそうな環境だし!」

 

 

という縁で、4月から東京での新生活がスタートすることになりました。