そうだったのか。前日紹介したガスバーナーは新型だったのか。これから東京ガスはこのタイプに変えていくらしい。

バーナーがつながっていないときは、写真のように閉じている。そして、ソケットを差し込むとガスがホースに流れてくる仕組み。使わないとき、ガスバーナーのガス調節ねじを締めて消すのだが、本当に安全な状態にするには、ソケットを外すのだとか。今までの型ならば、ソケットをはずしたら大惨事。まずは元栓を閉じろよというわけだが、新型になるとそこが変わる。ガス調節ねじだけを閉じるとなると、握力の弱い生徒はきちんと締められず、漏れるということが実際にある。そんなときには引っこ抜くのが一番安全というわけか…。ガスバーナーも進化していくんだな。

 

ちなみに私の調査段階では、これを使っている学校はまだそこまで多くなく、元栓があるタイプを使っているところが多い。