https://ameblo.jp/masakiyumemishi/entry-12559676630.html

半年以上前、冬期講習の打ち合わせで、昔高校で一緒だった物理の非常勤講師が塾に新しく入ってきて、まさかの再会をしたとの話をしたのだが。

 

本日塾の講習の中で、講師同士で雑談をする機会があった(無論、アクリル板越し、マスク状態でである)。2人の別の講師同士の会話でこんな声が聞こえた。

「私は、塾の他に○高校で働いているんですよ」

と話をされた英語の先生がいた。あれ?○高校ってS先生が昨年まで働いていたところだぞ?すかさず私は質問した。

私「○高校は何年勤められていますか?」

先生A「今年で7年目です」

私「ということは、S先生はご存知ですか」

先生A「え?S先生ご存知なんですか。」

先生B「私とこの先生は××塾で一緒だったんだけど、そこにS先生もいたんだよ。へえ、先生はS先生知ってるのか。いやあ、世の中本当に狭いなあ」

 

我々塾の時間講師は、兼務前提で来ているので、職場で人目をはばかることなく別の職場の話をすることができる。まさか、S先生の高校の同僚だった私と、S先生の塾の同僚だった私が同じ場所にいるなんて奇遇だな。新型コロナウイルスが蔓延し、100年は治らないのではないかと言われている今、密にならず適度に接する非常勤講師という立ち位置は悪くないのかもしれない。