こんにちはm(_ _)m
10年に一度の寒波、高い水光熱費…
さてどうしようか、と右往左往しております。
…で結局割りきって諦める。笑
さて、今日は算数の解き方について昨日思った事。
我が家の長女、まもなく新五年生。
四年秋頃は一度いい線行ってるぅ!という感じだったのが、その後は撃沈。
もとの立ち位置(よりは少し上、気持ち。)に戻った感じ。
しかも、毎回毎回、毎回毎回、なんでここを間違った…( 。゚Д゚。)というようなミスばかり。それで30-40点落としていて。特に算数。
ひとえに彼女の実力不足は否めないものの。
昨日のノートへの解き方を見て、
…これか、これや。絶対これや!
と確信に近いものが。
それは、
途中の式をちゃんと書いてない!
無謀な暗算しすぎ!
行間、詰めすぎ!
え、今さら?と思うかもですが。
はい、今さらです。
でも気づいたその時が変わるチャンス!
とはいえ、一応途中の式も所々書いてはいます。でも、明らかにはしょりすぎ。つまりその途中の抜けてる諸々の式を頭でやっていて、そこで間違ってる。三桁の足し算とか。
でもどうして今まであんまり気にならなかったんだろう…と思って思い返してみたのですが。
要はきちんと途中の式を書くほど複雑な問題が少なかったのもあるのかもしれません。
でもそろそろ数列も、二回分計算して出さないといけなかったり、順序立てて考えないとわからないような問題になってきたのに、
それを今まで通りにちょろっと書いてできそうな所は頭でやって…としてしまい、結果何を求めているのか分からなくなる、うっかりミスをする。
につながっている!と気づきました。改めて、今さらですが。笑
そして、このミスにつながっている理由がもう一つ。
計算力が半端なくついてるから
だと考えています。
おそらく我が家では一番計算は速くて正確です。
単純な計算問題なら。
計算力がついていれば間違わないのでは?
と思うのですが、
そもそも、人間は間違います。
コンピューターではありません。
間違わないということはありません。
しかも、受験勉強の算数では、単純な計算というよりは、他の色んな事を考えながらの計算になるので、色んなタスクを一気にこなすことになります。その状況は、どんな人でもミスをしやすい環境であると言えます。
なので、頭だけで処理することは、無理ゲーな訳です
計算力は、自分の間違いに気づくための力だと改めて思いました。
計算していて、あれ?何かおかしい気がする、
と立ち止まれる。見直したときにこれおかしい!と気づける。そのための計算力です。
決して途中の式をはしょるためにつけてるわけではない!と言うことです。
なので昨日、それについて時間を割いて話しました。
正直面倒くさいーと言った雰囲気の長女。確かにそうでしょうな、全部書けと言われたら面倒でしょうな。
でもこれは慣れ。慣れていかないと、今後の複雑な問題に立ち向かえない!しっかり書くことに慣らして行くことで、トレーニングしていきます。
早速今日から始めます。
また途中経過など報告したいと思っています。
ノートの書き方も叩き直さねば!!
思考錯誤は続きます