Bassist 樋沢達彦
もう20年以上になると思う。
彼のリズムは、素晴らしい。
誰のグルーヴ(groove)でもない樋沢達彦のグルーヴを、ステージの上で感じる…R&B や Soul Music などの「リフ」や「スタイル 」を形で捉えることができても、それを自分のモノにするのは、至難の技だと思う。
思えば、沢山のBassist と一緒にやる機会があった…
『Stuff 』というグループのベーシストGordon Edwards (ゴードンエドワーズ)
マイケルジャクソンや、スティービーワンダー、そしてクルセーダーズとランディクロフォードの名曲「ストリートライフ」でののベーシストFreddie Washington ( フレディワシントン) 。
エリッククラプトンなどのツアーに参加していたNathan East(ネイザンイースト)。
レゲェベーシストのRobbie Shakespeare (ロビーシェイクスピア)…。
キリがないほど内外を問わず、たくさんの最高のベーシスト達と一緒にやってきた。
R&Bという音楽にとって最も大切なのが、その土台を作るベースとドラムだと思う。
しっかりとした居場所を作れるベーシスト樋沢達彦は、サウスの藤井裕を聴いて、感動したと言った。彼は時々、フレットレスベースを使う。これが又、素晴らしい。厳密に言うと、David T Walker(デビット・T・ウォーカー)のように譜面に書けないタイミングでグルーヴを支えながら、さらにグルーヴを太くしていく。普段は無口で一見ぶっきらぼうだが、彼のベースは広くて優しい。こんな樋沢くんと、ライブやレコーディングができるのか嬉しいです。
彼が、Jimi Hendrix(ジミ•ヘンドリクス)のPurple Haze(パープルヘイズ)を1人でやっています。是非皆さん、チェックしてみてください。
そして、彼は後進の指導にも、ものすごく定評があります。コロナ禍なのでオンラインレッスンもあるとの事なので、興味のある人は是非問い合せてみてください。
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Purple Hazeデモ演奏