「大阪都構想 反対」の怪しい髭のオッサンに騙されるなよ!!! | 俺は鼻血ブーだ!!! 別館

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ドリフターズ及びハワイアン演奏家の高木ブーさんは、そんなにリスペクトしていません ^^;

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まだ短い記事を一つ書いただけだし、このブログの方向性は、まだ決まってないのですが、今日は一先ずこの政治の話題に、お付き合いいただければと思います。

<大阪都構想反対「藤井聡」を、Facebookでシェアする前に!知っておいて欲しいこと!!!>

「大阪都構想」に反対だけど、自民党支援者or支持者でないという人は、ちょっと耳を傾けて欲しいのですが、

ここ最近「大阪都構想」反対の論陣の一人として、気を吐いている(ように演じている?)「藤井聡(ふじいさとし)」というヒゲのオッサンが、どういう人物か?ということなんですが、

彼は2012年末の総選挙で自民党が政権を奪還をするまで、西田昌司(2012年自民党総裁選「安倍晋三」の推薦人)、

三橋貴明(ネトウヨ的論客の中心人物の一人、彼も2012年自民党総裁選の直前にブログで安倍晋三支持を表明、2014年都知事選では田母神俊雄を応援)、

中野剛志(藤井聡の弟子、経産官僚のホープ、TPPの危険性を訴える評論家やコメンテータがテレビから次々と姿を消す中で、地上波に出演できた唯一といってもいい存在)らと一緒になって、

「自民党はTPP断固反対」

「菅直人総理(当時)が、TPPを“平成の開国”といった民主党はトンデモ」

と宣伝して回っていた一人です。

(当時はまだ自民党の中にもTPPに反対かのように振る舞っている?議員が多く、対立軸になりにくく、自民党以外の野党も、必ずしもその立場を鮮明にしている訳ではありませんでした。

実際、TPPの知財分野での地ならし的条約(法律)だった「ACTA法案(2012年8月可決)」には、共産党も賛成しました)

(2012年の8月までは、私もすっかりダマされていました。少なくとも中野剛志はもう少しマトモな人物だと思っていました…

中野氏は2011年のTPP反対運動の中で、山田正彦元農水相に即されて、同じ街宣カーの上で演説をしたこともあります)

第二次安倍政権の目玉政策の一つ「国土強靭化」も、藤井氏が長らく主張していたものです。

彼の大阪都構想を始めとする、小泉=竹中構造改革的な規制緩和(すごくザックリいうと公共事業、公共サービスの外資を含む民間への売り渡し)反対論のその中身は、概ね正しいものと言えるでしょうが、

その目的はあくまでも自民党応援であり、有権者を自民党支持へと誘うものであるということを指摘しておきたいと思います。