コーチングをしていると気がついたら、こうあるべきや思い込みに嵌ります。
例えば、
クライアントさんが、キラキラと輝くべき！
や
自分のスキルが一番正しい！自分が一番努力している！
ところが、そんな状態で行くと
「？」といった場面に出会います。
例えば、全くクライアントさんが響かない。
クライアントさんが一方的に話して、コーチとの対話が出来ていないと感じる時など
様々です。
何とかしてやろう！と思ったりもします。
そんな中、今日のコーチングセッションの時に
練習相手だったあるコーチの方に
「クライアントさんとのセッションでの結果をすべてを手放す事で、自然体でいれたし、いいコーチングが出来た。」
と言われた。
言われた習慣は、一瞬イラッとしたけど
時間が経過して今、考えると
自分は結果を握っているんだというのがはっきりとわかった。
結果を握り過ぎると、コーチとしてクライアントさんを操作しようとしてしまい
結局、お互いの為にならないと感じる。
より良いコーチングの為に、コーチとクライアントさんは、強固な関係性で結ばれていることがいいと感じている。
どんな時も、結果を手放す。しかし愛情を持って接することが非常にポイントだと思う。
いわゆる無償の愛が、人をつい動かす言動力に関後も増えていくので♬
正解がないという前提を受け入れる