次の日
夜しばらく待っていたけどいつのまにか眠っていた。
そして朝、また彼女が起こしにきてくれた。
夜中にこっそり俺の寝ている部屋に来たと言っていた。
起こしてくれればよかったのに・・・・・・・。
一緒に寝たかったって彼女も言ってた。
眠ってしまった事を後悔。。
その日はそこの家の兄ちゃんが車で支笏湖に連れて行ってくれた。
着いたら自由行動にしてくれた。
やっと二人きりで話ができる。
でも何を話したのかもう覚えていない。
手をつないだまま氷の彫刻を見たのをおぼえている。
そして家にもどった。
もうその日は俺も九州へ帰る日。
そこのおじさんが生コン屋の社長で北海道で働けっていってくれた。
彼女とは一緒に居れるけど迷惑はかけられない。
そのときは断ったけど今思えば北海道に残ればよかったと思ってる。
そして別れの時が来た。
千歳空港まで送ってもらった。
またいつ会えるかわからない。
すごく辛かった。
また会いにくるからって約束をした。
俺は何度も振り向いて手を振った。
彼女も俺が誕生日にあげた指輪をはめた左手で
見えなくなるまで手を振ってくれた。
俺は飛行機の中で一人泣きながら福岡へ帰ったのだ。
(本日6月15日はこの彼女の誕生日)
20年ぶりに思い出して書いてたら誕生日だったことを思い出したので。。