わが娘、美夢(みゆ)とお風呂に入ったのは、はるか昔である。
覚えている限り、ここ2年はない。
多分、一緒に入った最後はまだ美夢が風呂のことを「プロ」と呼んでいた頃だろう。
その時には途中まで仲良く遊んでいたのだが「ツルッ」と美夢が風呂の中で足をすべらしてドザエモンになりかけた。その後、大泣きして パパと入るとろくなことしか起こらないと思ったのか・・2度と入ってくれなくなった。
そういう意味では一緒に寝るのも絶対嫌だといっていたのに、、弟が生まれてから母親がそちらの世話をするので寂しく思うようになったのか、仲良く一緒に寝てくれる。
もしかして・・・と思い
「今日、パパとお風呂に入ろうか
」
やはり答えは
「いや![]()
」だった。
「なんで
」と、聞いたら
「パパ、顔にお水かけるから」
という。
たしかにシャワーで顔に水をかけて泣かしたこともあった。
トラウマとはこのことを言うのだろう。3歳のくせに何年も前のことを良く覚えている。
「現象から本質を見極める」という事を研修で習った。
子供が自分と風呂に入らないという現象について、本質は「水が怖い パパはいつも余計なことをする。」という事が分かった。
「今日、パパとお風呂に入らないと2度とじゃりん子チエを見せてあげないよ。」
本質は分かったが、水は怖くないとか、もう余計なことはしないというような”やわ”な説得で子供は動かないということも分かった。今度研修の先生に教えてあげよう。
そして、その脅しで
「パパと一緒にお風呂にはいる」
と言ってくれたのである。![]()
感動&感無量&サンキュー!じゃりん子チエである。
しかし、本当に美夢をお風呂にいれて喜んでいるのは嫁であり、おばあちゃんかも分からない。
子供とお風呂に入るのはなかなか疲れるものである。
風呂の中で美夢はおもちゃのじょうろに風呂の湯を入れて
「パパ 手ーー出して」
と言って、風呂の湯を何度も何度も・・・猿のように流してきた。
なかなか止めてくれない。
結局 「もう止めないとじゃりん子チエを2度を見せないよ」
と言うまで続けてきた。





