有限であるということは
後悔なく生きたい
そう願ってもいる
歳を取らなければわからないこと
今がずっと続く感覚が
この先も続くであろうこと
健康と不健全のバランスで
紐は解かれてゆく
鳥のように
今日の餌を求めて飛び回れたらと
ないものに憧れることで
自分を落ち着かせてみたり
変わらないと思っていた景色も
点と点を結んだときには驚くべき変化を遂げている
1秒を無駄にしていこう
1日を1年を無駄に生きたって
誰にも関係ないし
自分にすら
こんなものかと蓋をしてさ
成し遂げなきゃいけないものがあるわけでもなく
夢の切れはしくらいの小さなこと
有限てことは
終わりが来るという待ち遠しさでもある
今日も始まっている
僕の君の1日が