小さな命のために… | MASAKIオフィシャルブログ「BUZZ BURN DEATH」Powered by Ameba

小さな命のために…

みんなで署名して、大切な命を救いましょう!!



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よろしくお願いします!!



『子どもたちを放射能から守る署名のお願い』@千葉市
http://www.shomei.tv/project-1818.html


企画者: 椛澤 洋平
提出先: 千葉市長、千葉市教育委員会、千葉市防災委員会
開始日: 2011年08月19日
放射線に対する保育園・幼稚園・学校・公園の除染、給食の安全管理強化、および情報発信に関する要望

【内容】
放射線による被爆から子供を守るため、市内の保育園・幼稚園・学校、公園の除染の実施および給食の安全管理を強化することを求め、下記事項を要望いたします。

ア 千葉市内の保育園・幼稚園・学校の園庭・校庭、公園等の可能な範囲での除染の実施。
イ 給食からの内部被爆ゼロを目指した安全管理強化。
ウ 放射能問題に向き合って取り組み、子供たちを被爆から守る旨の通達及び情報発信の推進。

署名プロジェクトの詳細

ア.除染
まずは子供たちが多くの時間を過ごす幼稚園・学校の除染が最優先であると思います。多くの市民が子供を連れて行く公園などの除染も必要だと思います。

除染は、大幅な予算を使った大々的なものでなくても、出来る範囲で「実行する」ことが重要です。

出来る範囲の実行案として、
�トンボがけや固い竹ぼうきなどで表面を掃き取る。
(出来れば土埃を防ぐため散水してから掃く)
掃いた土や落ち葉は、処分出来なければ当面庭の隅や校舎裏などにシートで覆って保管する。(本来は東電に回収させるべきです。)処分先を考慮するより、1日でも早く子供たちの被爆量を減らすことが優先です。

�遊具を雑巾等で清掃する。
すべり台の着地部分や手すりなど、放射性物質が溜まりやすい、または子供たちが触れる機会が多い部分を重点的に拭き取る。

�放射性物質が溜まりやすいとされる吹き溜まりや、雨どい、側溝などの清掃。

�上記のような対策を定期的に継続して実行する。

これらの実行案は、予算をかけずに先生や保護者たちの「子供たちを守る」という意識のもと、独自の判断で実行できるものと思います。

未来を担う子供を守らないことは、将来的には千葉市の過疎化にも繋がり、将来の経済や市の税収、市民生活にも深刻な影響を及ぼします。

千葉を含む関東の各都県では、福島県との線量の比較や、実際に除染を実行するとなると費用の問題、住民の不安を煽る、などの観点から、「除染するほどの環境ではない」という見解を維持しているように思います。

しかし、事実を正確に受け止め、内部被爆も考慮した上で、未来ある子供たちの被爆を少しでも低減させて守っていく観点から、除染対策は1日でも早いほど良いことは明白です。


イ.給食
給食につきましては、飼料などの汚染による食肉の汚染の拡大、汚染水の流出による海産物の汚染などが、事前の対策無しに流通後に次々と公表されている状況です。

習志野市では7月20日、放射性物質に汚染された稲わらを給餌された可能性のある肉用牛の肉が、同市立大久保小学校の給食で提供されたと発表。
また、流通した肥料や腐葉土からも汚染が確認されています。

現在の国の放射能対策に、多くの国民は信用が出来ないと感じています。
このままだと更なる汚染の拡大は充分に考えられ、公表されていない汚染も実際に多数あるだろうと想像できます。

放射性物質が体内に留まって遺伝子を破壊し続ける「内部被爆」は外部被爆より恐ろしいとされています。子供が選択出来ずに毎日食べる給食においては、長野県松本市のように「内部被爆ゼロ」を目指す姿勢が必要です。
以前千葉市で行われていたという、給食1食分を丸ごと焼却して灰の検査を行うことと、原材料の産地の精査を要望致します。


ウ.子供たちを被爆から守る旨の通達及び情報発信の推進
数件の幼稚園や小学校へ放射能問題の取り組みを行っているか問い合わせたところ、「市や教育委員会の方針に従う」「通達等が無いので判断できない」として市の指導以外での「自分たちで出来る範囲での対策」を何も行っていない園や学校が殆ど、といった現状のようです。
「子供を守ること」「地域社会の未来を築く」といった観点から、子供たちを預かる教育関係者及び保護者、社会を創る大人たちが「放射能問題ときちんと向き合い子供たちを守る」意識と行動を導くための通達や情報発信の推進をお願い致します。


「ただちに影響はない」という言葉が横行していますが、今が大丈夫ということではありません。低線量被爆の影響は発病までに何年もかかります。
子供たちの5年後、10年後のことを真剣に考えないといけません。

この問題は「私たちが住んでいるところ」を「私たちが子供と未来のために改善したい」とうことであり、他県の対応や数値と比較して考えることではないと考えます。

国や県の指針に頼らず、千葉市の判断で「子供と安心して暮らし続けるため、未来を守るため」の市民を守る対応を切にお願い申し上げます。