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学校関係者、ご父母の方々へ

福島原発事故後のプール汚染とプール被ばく問題まとめ

http://matome.naver.jp/odai/2130848770170086901



説明:
(6.19)プールの利用時には複合的な被ばくリスクが想定されています。
現在想定される代表的な被ばくリスクは、
『汚染されたプールに浸かることによる被ばく』
『放射線量の高いプールサイドに触れることによる被ばく』
『プールの水の誤飲による内部被ばく』
『屋外プールで、雨が降ってきてもすぐ生徒を退避させないことによる放射能雨被ばく』
の4点です。
これだけのリスクを負ってまでして、プールを利用し続けようとする方針には、非常に理解に苦しむのですが、現在多くの学校で平常通りのプールの利用が続いています。

現在、政府は福島県内のプールに関して健康に問題無いとする立場をとっています。また福島県以外のプール汚染に関してはなんら対応を示していません。
(http://goo.gl/vOcw1)
しかし、すでに、千葉県北部のプールでは『プールサイド溝15μsv/h、シャワー床5.8μsv/h』という高い放射線量が測定されています。平常時の放射線量が0.05μsv/hであることを考えると、シャワー床で、約116倍の放射線量が計測されていることを意味します。
(http://goo.gl/QAPrA)
柏市の小学校でもプールサイドで1.0-2.5マイクロシーベルトが検出されています。
(http://goo.gl/fzufj)
プールの利用上、生徒たちは素足でプールサイドやシャワー床に触れることになります。
そのため肌にほぼゼロ距離で放射線を浴びることが避けられません。

加えて、汚染されたプール内でも被ばくリスクにさらされます。
まず、プール自体の汚染ですが、野外プールの場合、雨が降るたびにプールの水を入れ替えることなどはできないため、雨が降るたびにプールに放射性物質が蓄積していくことになります。
雨は非常に放射性物質を濃縮し蓄積する傾向にあるため、非常に危険です。
そしてその放射能雨が降った後の水たまりには、空間線量に比べて非常に高い放射線量が計測されています。
野外プールは汚染された水たまり同様、放射性物質を蓄積しつづける環境だと言えます。
また、放射能雨が降らなくとも、大阪や大分でも放射性物質が検出されているように常時放射性物質は空気中に飛散し続けています。
その放射性物質が外気に触れている水、つまりプールの水などに蓄積しつづけることになります。
現在ほとんどの学校ではプールの水の放射能汚染検査をしていない状況です。
当然ながら、そのようなプールの水を誤飲してしまった場合、どの程度の被ばく量になるのかは未知数です。
このようなプールを利用することには極めてリスクが高いと言わざるを得ません。
(放射能雨、黒い雨による健康被害まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130663836034097701)
(葛飾区の水たまりで0.5マイクロシーベルト
http://goo.gl/4UTxJ)
(『水たまり当たりで、16マイクロシーベルト』
http://goo.gl/LW2em)

それ以外にも、プール利用に限ったことではないのですが、多くの学校で雨の中、野外授業を続行しているという報告が相次いでいます。繰り返しますが、放射能雨は非常に危険です。
放射能雨とは、福島県内だけに限った問題ではありません。
千葉県松戸市でも降雨後に放射線量の増加が確認されており、空気中での放射性物質飛散より、雨による放射性物質の堆積が深刻であることがわかります。
(『晴れた日に計測したのと、今回雨が降ったあと同じ公園で測定していましたが倍以上の放射線量が計測されていまいた。 』
http://goo.gl/1etdB)
生徒、先生ともにこのリスクに気づかないことで、雨にあたり続け、喉の痛み、鼻血、皮膚の異常などさまざまな問題を引き起こし続けています。
雨に当たらないことは非常に大切です。

以上のことから、プールは利用者が非常に被爆しやすい環境にあるといえます。
現在ほとんどの学校はこのリスクを認識しておらず、福島原発事故を一切考慮に入れない対応で生徒を被ばくさせ続けています。
給食汚染同様、組織が状況を認識できるまでの間、自分自身もしくは生徒の保護者がこの問題に個別に対処していくしかありません。
一人でも多くの方がこの状況に対処していけることを願っています。
プールサイド、プール床の汚染
(2011.6.16)hotspot『【柏市某小学校プールサイド 放射線量】
あなたはこの値を見ても、子供をプールに入れますか?』
『6.67μ㏜(マイクロシーベルト)
こちらは緑の塗装部分が剥がれ
コンクリートがむき出しになった個所の放射線量です。』
『放射線測定機 Inspectorで測定
ただし、「アルミ遮蔽していない」測定方法です。
このインスペクターというガイガーカウンターは
アルミ遮蔽をしていないとβ線まで多く測定されてしまうそうです。
この6.67μ㏜は塗装部分が剥がれた直径10センチくらいの円形箇所のみ。
それ以外の塗装部分はおおむね1.0~2.5μ㏜でした。』
『これが柏市 もしくは近隣の地区の現実なのです。
今すぐプール中止を。
水は安全?でもプールサイドがこれでは
意味がないと思いませんか? 』
http://blogs.yahoo.co.jp/kasiwakids321/archive/2011/06/16

(6.13)うみほたる『これでも子供たちをプールに入れますか』
『11日に千葉県北西部にある学校のプールの放射線量を測定しました。』
『シャワーで体を洗う場所です。コンクリートの
ざらざらに、セシウムの粒が入り込んでいます。
700cpmありました。(レンジは1kです)』
『プールサイドの壁側の溝です。』
『何と1800cpmありました。(レンジは3kです)
プールサイドには樹脂性の滑り止めが
敷き詰められていたため、200cpmでした。』
http://madamada-korekarasa.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-36d2.html




実際の所ボクも調べられないのでわかりませんが、気になるので、一応念のためにみなさんにもお伝えしときます…



何も無ければいいのですがね…