原発の新たな問題…日本全国民へ… | MASAKIオフィシャルブログ「BUZZ BURN DEATH」Powered by Ameba

原発の新たな問題…日本全国民へ…

もんじゅの安全再検証を 県が文科省に要請(3/25)

 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発の重大事故を受け、福井県は23日、大規模地震や津波に対する高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の安全性を再検証するよう、文部科学省に要請した。

 旭信昭副知事が東京・霞が関の文科省で清水潔次官と面談。早急に専門家による委員会などを設け、冷却材にナトリウムを使うもんじゅ固有の事態想定や応急・復旧対策を検討し、電源の確保
や海水の取水、冷却システムの多重化や耐震性の強化を図ることなどを求めた。

 環境放射能の測定範囲の拡大や、日本海側の地震・津波の再検証なども要請。清水次官は「安全性評価や耐震性の向上を進めなければならない」と述べ、もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構に着実な対応を指導していく考えを示した。


問題はさらにっ!!

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日本原子力研究開発機構の高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、燃料を扱う部署の男性課長(57)が敦賀市の山中で自殺していたことが22日、県警などへの取材で分かった。男性は、もんじゅで昨年8月に発生した装置落下事故の復旧作業を担当していた。
もんじゅ関係者や県警によると、家族が捜索願を出していたが、先週初め、同市の山中で遺体が見つかった。県警は周辺の状況などから、男性が自殺を図ったと断定。家族から事情を聴き、動機などを調べている。

今月中旬に行方不明になり、家族から福井県警敦賀署に捜索願が出されていた。燃料環境課は、燃料交換などを扱う部署。
40%出力試験に向けた昨年夏の炉心確認試験前後からトラブルが多発している。
関係者によると、同課は国のヒアリングなどを受ける機会も多く最も忙しい部署。課長も同部署の勤務が長かったという。

事故では、原子炉容器内で重さ3・3トンの燃料交換用装置が落下した。早ければ「40%出力試験」が今春に始まる予定だったが、1年近く遅れる見通しとなっている。


そして、以前にも(1996年)動燃が総務部次長の西村成生さんを自殺に追い込んだという事件が起きておます。。しかも、自殺は偽装工作だった?!という疑惑付きで…

詳しく知りたい方は、、、

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http://self.blog.so-net.ne.jp/2005-08-25



そして、プルトニウムの恐ろしさを分かりやすく知りたい方は


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もんじゅの恐ろしさ

市民インフォメーション・プラザより
http://www.geocities.co.jp/wallstreet/1795/datugenpatu/990418monjyu.htm
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もんじゅで事故が起これば、

日本列島の半分を失う
核爆発の死の灰が
世界を襲う。
わが国で初めての大型実験炉ともいうべき高速増殖炉「もんじゅ」――出力28万k―は、大量のプルトニウムを使うため、あのチェルノブイリの大事故よりもはるかに高い可能性で、恐ろしい核暴走→核爆発事故が起こりうるとされています。さらに、水や空気にふれると激しく反応するナトリウムを冷却材として使うことが、危険性をより大きくします。

このことは4年前の事故でどれほど扱いにくく危険なものかということを恐ろしい思いで知ったはずです。あの時床の鉄板がもう少しで溶けて穴があくところでした。実際再現実験をしたら大きな穴が開いてしまいました。
 コンクリートとナトリウムが反応して爆発する。あの時新聞で取り上げられたことです。ピンとこないでしょうが、コンクリートをさわってみると絶えず湿っていて水々しい。実はコンクリートは40%も水を含んでいます。水と石灰と砂・砂利でできているのです。そこへナトリウムが触れるとどうなるか。コンクリートごと大爆発する。まさにコンクリート爆弾となるのです。もうわずかでそうなるところだった。そうなればまた管が壊れナトリウムが吹き出し連鎖反応的にもんじゅが壊れ究極の原子炉事故となっていた。これは現実の話なのです。

核曝発の事故がおこった場合、猛毒プルト二ウムを含む放射能が広範囲に放出され、日本列島の半分(約16万k平米)を失ってしまうことになります。地球の被曝量はチェルノブイリの比ではありません。しかも最近、建設地である敦賀半島西岸でM6.9クラスの活断層が発見されたことから、事故の危険性はますます大きなものとなっています。 永遠に消えない
「プルトニウムの毒性」
“耳かき一杯”の恐怖。
「もんじゅ」には14トンものプルトニウムが内蔵されるだけでなく、さらに新しいプルトニウムがつくり出されます。耳かき一杯の粉末でおよそ100万人以上を肺ガンや自血病にしてしまい、そのすさまじい毒性は半減するまでに約2万4千年もかかります。
世界が捨てた増殖炉
続けているのは日本だけ。
 「もんじゅ」の建設費は、およそ6千億円と見積もられており、最終的には1兆円を越すといわれています。しかも、そのうち約80%に国民の税金が使われます。以前は「夢の炉」とまで言われていた増殖炉も、今では安全性、経済性の面から実用化のメドがなく、すでに米、英、西独、仏の各国で、建設が中止・凍結されています。この危険な増殖炉「もんじゅ」に湯水のごとく税金を使う日本に私たちは暮らしているのです。

エネルギーか?
核兵器の材料か?
もう一つの隠された目的。
プルトニウムは現在、各国でエネルギーとしてより、主として核兵器の材料に使用されています。わずか5kg(ソフトボール大)で長崎型の原爆になるというプルトニウム。高速贈殖炉「もんじゅ」の隠されたもう一つの目的は、日本の核武装化と言われています。極秘事項の名の下に、核兵器の製造が進められていく大きな危険性をはらんでいるのです。

 それなのに新動燃はもんじゅの再開を99年4月発表しました。とうてい常識で考えられる話ではありません。私たちは何としてももんじゅを廃炉にして行かねばなりません。



あぁ、嫌だ、マジでこんな恐ろしい国にオレたちは暮らしていたなんて…



息子たちをはじめとし、未来ある子供たちの為、なんとしても原発を食い止めなければいけません



お偉いさんの金の為、世界中の核処理場と化した島国に未来なんかあるんでしょうか…