新5年生の学習も3週目の授業を終え、テキストの形式や分量に慣れてきたか、家庭学習時間も”少し”落ち着いてきました。

 

さて、一週間ほど推移をみましたが、我が家の5年生家庭学習時間の割合の現状は、算2.5:国1:理1.2:社0.8です。

(言葉ナビやコアプラスを隙間学習に入れ込んでるの除く)

 

算数以外は、テキスト読みと先生から言われた「家庭学習範囲」の時間です。

算数はサピの啄木鳥テキストでは理解できているか不安で、毎週のテキスト範囲の「類題学習」を5年生から始めました。

4年春から、平均偏差値的に最も改善が必要なのは算数でしたが、11月マンスリー結果をきっかけに家庭学習を見直しました。結果、ここ2回の範囲のあるテストでは4教科の中では最もよい値です。しかし、逆に1月組分では4教科で一番下の値となっています。どうも初見の問題をぱっと見で諦めたのがひとつの要因の模様です。(難しそうだから後回しにしたという問題を、「出来るはずだから考えてごらん」と言ったら、数問さらっと解けていました。)

 

「類題学習」を5年生から始めた理由は次のとおりです。

➀4年末に家庭学習時間に割と余裕があった

②これ以上、同じ問題、数値替え問題のみを繰り返すことでの算数力向上に疑問をもった

③いろいろな問題に触れておきたい

④手を広げ過ぎて定着しないのは避けたい(③と矛盾にも感じますが)

 

4年夏休み中の思考力や計コンが一部未実施であったり、マンスリー等の再度の解き直し・間違った問題の単元のテキスト振り返り、等、他にもやれることはあるのですが、その週の学びの定着を優先しました(優先したつもり)

今のところ、算数のデイチェや基礎力定着テストも安定しているし、本人も「類題学習」により理解が深まったとのことです。「類題学習」の時間確保の結果、最初間違った問題を啄木鳥する回数が減っているのと、数回前テキストの振り返り学習をする時間をとれるか(慣れ・取捨選択・習い事休止で学習時間を減らさないと無理かも)不安ですが、復習テストまでは様子を見たいと思っています。