前回のブログで、「1月の組分けテストは直前対策はしない。」と初夏に決めたと書きました。
が、実際はそれなりに手厚く対策をしてしまいました。事情で例年どおりの長期帰省ができず帰省は日帰りのみで時間があったこと、子供が対策に前向きであったこと、このタイミングで記憶を呼び覚ますことはプラスにはなれどマイナスになるわけがないと思えたこと等が理由です。
ただ、組分けテストのためというよりも、4年生で習ったことを振り返り、取りこぼしを拾い直しておきたいという意識です。
で、まあやったことはこんな感じです。
算数:ネットで入手した既習範囲簡単模試と間違った問題のデイサピ復習、過去問の類題
国語:マンスリー組分けで間違った漢字、国語の要(知識)で一度目でできなかった問題、言葉ナビ過去チェック済みの問題
理科:01からのデイサピのある頁(ただしゴールを3月組分けにあわせたので今回は2/3程度まで)
社会:01からのデイサピのある頁の解き直し(こちらは全履修範囲完了)
意外と失敗覚えていて、少しの驚きと安心を得ました。
が、算数について、植木算の一部等、いくつかの技術について考え方が分かっていないことがあぶり出されました。大人から見ると、少し考えれば思い出せそうに感じるし、なんなら知らなくても考えれば分かるのではと思えて仕方がないのですが、なかなか難しいようです。習った当時に本質で理解できていないということでしょうか。
まあ全体として長期記憶に向けた補完も出来たし、忘れていることは覚え直し、再学習すればよいこと、何より本人も前向きに学習できたようなので、やってよかったと思います。