ぶっちゃけますと私は野球にはそこまで興味がありません。

が、オリンピックやWBCなどの世界大会は気になります。

それとは対照的な高校野球の地方大会も気になります。

地方大会と言っても主に東東京と西東京ですけどね。

 

今年も東東京、西東京ともに8強が出揃っています。

 

 

うーん…日大○○が3校か。

たくさんある日大の付属校ですが、実は種類が3つあります。

 

ちなみに日大の付属校は「○○大学付属○○高等学校」のように「付属」の文字は使いません。

そして「附属」ではなく「付属」です。

 

まずは種類その1は「付属」です。

日本大学が設置をしている付属校ですね。

学校名が「日本大学○○」と言うようにアタマに「日本大学」が付く学校です。

私は「直営付属」と呼んでいます。

 

次に種類その2は「特別付属」です。

「第一(千葉も)」「第二」「第三」ですね。

元々は日本大学の付属校でしたが、第二次世界大戦後に日本大学から分離をし、今は契約による付属校となっています。

私は「のれん分け付属」と呼んでいます。

 

最後に種類その3は「準付属」です。

学校名が「地名+日本大学」のようにアタマに地名が付く学校です。

特別付属と同じで契約により付属校となっている学校ですが、特別付属との違いは、過去においても日本大学とは関係がないことです。

私は「フランチャイズ付属」と呼んでいます。

 

と言うことですので、高校野球で「兄弟校対決」と言えるのは「付属」の高校同士の対戦と「日大第一vs千葉日本大学第一」だけです。

 

こう言う違いって、内部にいた人じゃないと分からないですよね。

…本日のブログはほぼ再放送です。