おはようございます
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こちらのブログに登場した愛しかった「君」
よく考えてみたら
七年待ち続けたのではなく
九年でした
木っ端微塵に砕け散った私を
誰が慰めてくれるのか
だってね
「君」との出会いは
本当に運命だと思ったんだもの
お見合いパーティー会場は
コンサートホールと併設されており
当日は催し物で大混雑
そうとは知らず
いつもどおりの時間に着いたけど
駐車場にすら入れない
パーティー開始五分前に
離れた駐車場へと移動したけど
それでもほぼ満車
やっと車を停めて
ダッシュ
体力持たず徒歩に切り替える
やっと会場に着いたけど
もう始まってて
パーティーの説明してるから
そぉ~っと入ったはずなのに
一斉注目
係の方の話がすむまで
部屋の隅っこで丸まってました
受付をすませて
着席
そして目の前にいたのが
「君」
なまり強めのおだやかな口調
見事カップルになり
お茶して
駐車場まで送ってくれるとゆうので
10分ほど一緒に歩き
「ここで大丈夫ですよ」
と言うと
「えっ、俺もここの駐車場だよ」
「そうなんですか~今日は混んでましたものね~」
なんて話しながら
愛車の前に到着
「この車です」
「えっ、俺の車隣だよ」
「えーーー偶然ですね」
と言いながら
この時
これは運命だと確信したのでした
続く
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