いつもここで夢の話をするときは、ばか!?ってくらいの妄想が突っ走った、嵐くんたちとのあまぁい夢のことが多いのですが・・・・。


昨夜・・・というか、今朝方ですね。

めちゃめちゃ怖い夢を見ました・・・。

嵐くんがちゃんと出てきてくれた夢ではあったのですが・・・・怖い夢でした。



それは・・・・。

こんな夢でした。




突然、ある写真が1枚送られてきたんです。

宛名もなにもなく、ただ、うちの住所だけが書かれた封筒。


「手紙届いてたよ?」

と、手紙を持ってきてくれたのは、なぜか、翔ちゃん。


住所以外なにも書いてない封筒が気味悪くて、開けられないでいると、「貸して」と取り上げ、開けてくれたのが潤くんでした。


周りには、いつのまにか、嵐くんみんながそろってて、わたしも含めた6人で封筒の中を覗き込みました。


と。

中には、1枚の写真が。


見知らぬ男女2人づつ、4人が並んで写ってる写真でした。


でも、その写真、なんだか気味が悪いんです。

別に、一見、心霊写真とかではまったくないのに、どこか霊気とか怨念を感じさせるその写真。


「なにこれ・・・」

「なんか、怖くね?」


などと話していると。


突然、写真の中の女の人が、にやりと笑ったんです・・・。


「うわぁ!」と6人そろって悲鳴をあげ、写真を床に落としました。


と、写真の中から、何かが出てくるんです。

人の形をしているような・・・実体はないにしろ、邪念をすごい感じる物体。

そばにいるだけで、恐怖で体中の毛が逆立つような、すごい恐怖を感じるんです。


夢なのに、リアルに恐怖を感じて。

嵐くんたちと手を取り合って逃げました。

わたしの手を引いてくれたのは、翔ちゃんと相葉ちゃん。


潤くんがみんなを導くかのように先頭を走り、潤のすぐあとに、みんなを振り返りつつ大ちゃんが続き、翔ちゃん、相葉ちゃん、わたしがその後へ続き、みんなの一番後ろから、辺りに目をくばりつつ、ニノが続きました。



どこかわからないけど、歩道橋の上を走っていると、そばで突然、「うわっ」という男の悲鳴が聞こえて。

びっくりして立ち止まると、あの写真から出てきた霊が、歩道橋の上を歩いていた男の人を下の道路へと突き落としていました。


更に、一生懸命逃げながら、なぜか、何も知らないはずなのに、その霊の過去がフラッシュバックで脳裏に浮かんでくるんです。


にやりと写真の中から笑いかけた女の人は、首吊り自殺。

他の男女二人は、交通事故。

もう一人の男の人は、海での事故で亡くなった・・・。


と、知りもしないはずのことが、映像で浮かんできて。


気が狂いそうなほどの恐怖を覚えて、転んだわたしを抱き上げてくれた相葉ちゃん。

「大丈夫!?」

「どうする!?」


と、息切れで走れなくなったみんなも立ち上がれないわたしを囲んで相談。


「もう、逃げられねぇよ!」


と6人でお互いを抱きしめあうように固まったところで。

突然、ブラックアウト。

夢は、そこで突然終わりました。


意識は普通に起きたのですが、まだ、身体は眠っているのか、動きません。


金縛り、ですね。


金縛りって、脳だけ起きて体がまだ眠っている状態で起こるものだと知ってはいたし、十代の頃、散々なったし、あぁ、久しぶりだな・・・くらいに思ってたのですが。

さすがに、あんな夢を見た直後です。


怖くて、必死に身体を動かそうとがんばってました。


と・・・。

まだ、意識も寝ぼけていたのか。


耳元で声が聞こえました。






相葉ちゃんの声です。






「大丈夫。落ち着いて。コンサートで会おうね。」






そんな声がしたと思ったら、金縛りは解けました。




・・・・・・・・。


なんだったんでしょう・・・。

ただ、寝ぼけていただけだったのでしょうが・・・・。

あまりにも、はっきりと聴こえたあの声・・・。

ついでに、耳元に息がかかったような気もしました。


ってか・・・あの状況でコンサートって・・・・苦笑

よっぽど、脳の深いところにまで、コンサート!!って刻み込まれてるんでしょうか・・・。





でも。

めっちゃ怖い夢でした・・・・。

おかげで、朝起きてからも、なんか怖くて。

とりあえず、まだ薄暗い部屋を明るくして。

一人、きょろきょろと辺りを見回したり。

挙動不審でした。


・・・・・でも。

すごいリアルに相葉ちゃんの声が聞けたのは・・・・ちょっとうれしかったです。




テンションが下がりつつ、上がったまさきの夢のお話でしたとさっ。