こんにちは!

 

 

 

 

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【 強度や耐荷重を把握し、お住まいを守る!】


 

 

 

 

洗濯物を室内に干す方の中には、
物干しスタンドに干す方もいれば、
物干しのために設けられた
「天井物干し」を使ったり、
「カーテンレール」

「ドア枠」
「かもい」 などに干す方もいます。


壁面に突っ張り棒を設置する方もいます。


濡れた洗濯物って結構重いですよね。


天井物干しなら、
その重さを考慮して作られています。


しかし、

カーテンレールや壁面などは、
洗濯物の重さまで考慮されていません。



ということは?

あなたの使い方次第では、
その重さに住まいが耐えられなくなる
恐れがあるんです...






【 強度や耐荷重を把握し、お住まいを守る!】



◆天井!


子どもの成長とともに洗濯物の重さは増えます。


そのため、

洗濯物の干し方によっては
天井物干しなどが重さに耐えられずに
落下したり天井が破損する恐れがあります。


また、

天井に照明器具を設置する場合、
一般的な重量なら特に問題はありません。


しかし、
シャンデリアやシーリングライトのように、
10kgを超える照明器具を設置するなら、
事前の補強工事が欠かせません。


「新築時は予算の関係で

 一般的な照明器具にするけど、

 いずれは自分好みの照明器具に交換したい...」


などの希望があるなら、
その旨を担当者に伝えておきましょう!

 




◆壁!


突っ張り棒があると、
デッドスペースを無駄なく活用できます。


物干し

間仕切り

収納など、
壁面を利用してさまざまな利用法を楽しめます。


また、

飾り棚のように、
壁を使ったDIYを楽しむことも
あるかもしれません。



このとき、
壁の強度が足りない場所に設置すると、
落下したり壁に穴が開くことがあります。


・壁を叩いたり下地チェッカーを使って、
 間柱などの丈夫な場所を探す


・事前に設置する場所を決めておき、
 新築時に補強しておく


などの対策で、
安全に使えるようにしましょう!



そういえば、

みなさんは
トイレや洗面所のタオル掛けを
施主支給する予定ですか?


もしそうなら、

設置予定場所の強度を必ず確認しておきましょう!





◆設置も使用も正しい方法で!


例えば天井物干しの場合、
施工説明書通りに設置しないと、
事故や破損のリスクが高くなります。


そのため、

一般の方のDIYではなく、
プロによる施工説明書通りの設置が
求められています。


正しく設置しなかった場合、
メーカーは、事故などについての
責任を負いません。


突っ張り棒の耐荷重を超えて利用した結果、
壁や天井が損傷した場合も同様です。


設置も使用も、

正しい方法を確認しましょう。






◆将来の使い方は?

「子ども達が成長したら、
 ロールスクリーンで間仕切りしよう」

「次にテレビを買い替える時は、
 壁掛けタイプにしたいな...」

「高い戸棚は不便だから、
 リフォームする時は電動タイプにしたいな...」


などのように、
壁や天井への負荷を増やす予定はありますか?


強度が足りない場所に設置すると、
天井や壁が破損するだけでなく、
近くにいた家族が巻き込まれる恐れがあります。


「補強しておきたい場所が

 多すぎて予算が追い付かない」


という時は、

優先順位を整理したり、
担当者により良い方法を相談しましょう!

 

 

 

 

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

ご家族のために!

 

 

 

それでは次回をお楽しみに♪

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みなさんにとって

素敵な日となりますように☆~

 

坂本正樹

 

 

【 ファースの家 】 ってなに?

 

 

 

㈱建築工房坂本ホームページより

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