こんにちは!
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【 魔の7歳?歩行中の事故を防ぐために!】
新築する方の中には、
「子どもが小学校に上がるまでに」
と考える方がいます。
公立小学校の中にも
評判の良し悪しはありますから、
どうせなら評判の良いところを選びたい
ですよね。
私立小学校に通う予定なら、
入学までに新築することで通学の方法や時間を
選べます。
この時、一つ注意したいことがあります!
それは【魔の7歳】についてです。
◆魔の7歳とは?
登下校や習い事、友達の家に遊びに行ったりと、
一人で歩く機会が増えます。
子どもの視野は、
大人の3分の2しかないと言われています。
それに加えて、
7歳頃だと交通ルールへの理解も不十分です。
また、その年齢ならではの行動として、
「あっ!ちょうちょだ!」
「友達が向こうにいる!」
などのように、
何かに興味を惹かれると、
周囲の安全を確認せずに走り出す傾向があります。
そのため、子どもの歩行中の
交通事故を年齢別にみると7歳が最も多く、
『魔の7歳』と表現されています。
◆子どもの目線で一緒に歩きましょう!
土地選びの際は、
小学校や公園など、
子どもが一人で歩くであろう場所まで、
子どもと一緒に歩いてみましょう。
すると、
「この交差点は塀が高くて左右が見えないな」
「交通量が多いのに
ガードレールが無くて怖いな」
「横断歩道はあるけど信号が無いから、
一人で横断するのはちょっと...」
など、
大人では気付けなかったリスクを発見するかも
しれません。
新築後も、
入学前の春休みなどを利用して
親子で何度も歩き、
交通ルールや危険な場所について話し合いましょう!
◆自宅の塀にも安全対策を!
自宅の駐車場から道路に出る時、
塀の前を歩く子どもは、
車の運転席からは見えにくいものです。
そのため、
「車を少し出してから左右を確認しよう」
と安全に配慮したつもりでも、
そのタイミングで歩行中の子どもに接触する恐れ
があります。
スタッフも、
「あと1秒早かったら子どもにぶつかっていた...」
という経験があります。
塀の高さや種類によって
歩行者の見えやすさは変わります。
ブロック塀などによって
左右が見えにくい時は、
ガレージミラーを設置して安全を確保しましょう。
歩行中の子どもには危険がいっぱいです。
世帯によって
新築するタイミングは異なりますが、
安全に歩行できる環境を整えたり、
交通安全について共に学んだりして、
子どもを守りたいですね!
ご参考にしていただければ幸いです。
ご家族のために!
それでは次回をお楽しみに♪
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みなさんにとって
素敵な日となりますように☆~
坂本正樹
㈱建築工房坂本ホームページより
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