こんにちは!
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能登半島地震では多くの住宅が倒壊しました...
被害が広がった要因として、
耐震化率の低さが挙げられています。
地震はいつどこで発生するかわかりません。
念のため、
自宅や実家など、
大切な人が暮らす住宅の安全性を
チェックしましょう。
◆1981年(昭和56年)以前の
「旧耐震基準」で建てた住宅は要注意!
「旧耐震基準」は、
震度5強程度の揺れでも建物が倒壊せず、
破損したとしても補修することで
生活が可能な構造基準です。
一方、現在適用されている
「新耐震基準」は、
震度7程度の大規模地震でも、
人命に危害を及ぼすような倒壊被害が
発生しないレベルに引き上げられています。
◆全体の改修が難しい場合は
家族が長い時間過ごす場所を優先!
高額な費用を知り、
耐震改修を諦めた方もいることでしょう。
しかし、
部分的な改修なら
費用を抑えることができます。
まずはリビングや寝室など、
家族が長い時間過ごす場所を補強しましょう。
補強が難しい場合は、
耐震シェルターや耐震ベッドを検討しましょう。
◆中古住宅を購入する際は地盤チェックも!
中古住宅を探すときは、
新耐震基準を満たしていることを確認しましょう。
とはいえ、
建物に問題が無くても
地盤が悪ければ安心できませんよね。
念のため、
地元の信頼できる調査会社に調査を依頼
しましょう。
一社だけの調査で心配なら、
調査方法が異なる複数の業者に
依頼するという方法もあります。
みなさん自治体は、
民間住宅の耐震診断や改修工事等補助を
行っています。
予算の上限に達すると、
その年度内の補助金は終了しますから、
改修工事を行う際は、
事前に自治体のホームページ等で確認しましょう。
ご参考にしていただければ幸いです。
ご家族のために!
それでは次回をお楽しみに♪
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みなさんにとって
素敵な日となりますように☆~
坂本正樹
㈱建築工房坂本ホームページより
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じもとち ホームページより
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