こんにちは!

 

 

 

-----------------------

 

 

 

前回、土地選びをするには
現地調査が欠かせないとお伝えしました。

では、現地で何を調べれば良いのか。

どんなタイミングで行けばよいのか。

現地で調べたいことはたくさんありますが、
その中から、

今回は『土地』についてお話しします。





【 現地で調べたい事(土地編)】




■境界線!


分譲地の多くは四角形に整えられ、
境界線に沿ってブロック塀などの仕切りが

設けられています。


しかし、

土地によっては隣地との境界線が曖昧な場合が

あります。


そのため、

隣家が実際の境界線を越えてブロック塀などで

仕切っているケースもあるとか。


隣地との境界には、
『境界標』という印が埋め込まれています。


境界標の中心には、
『境界点』という印があります。


2つの境界標の境界点をつないだ線が
『境界線』です。


現地では

・境界標があるか
・隣地の設備が越境していないか
確認しましょう!

 

 








■日当たり・水はけ・風通し!


日当たり

水はけ

風通しが悪いと、
人だけでなく建物の健康も損ねます。


洗濯物が乾きにくかったり、
照明無しで過ごせる時間が短いと、
乾燥や照明に必要な電気代も増えます。


隣家との距離が近いほど日当たりや
風通しは悪くなるので、


時間帯や天候の違いによる変化や、
隣家との距離を観察しましょう。






■インフラ設備!


地域によっては、

水道が整っておらず、各家庭ごとに川や沢から
水を引いている場合がありますよね。


災害用も兼ねて、

井戸を掘って生活用水にする方もいます。


しかし、

利便性と安全性を求めるなら水道は欠かせません。


電気やガスを利用したいなら、
それらのインフラ設備も必要です。


なお、

引き込み位置によっては、
建物を希望する場所に配置できない場合が

あります。


・インフラ設備が敷地に引き込まれているか

・その位置に問題は無いか

・電柱や電線の位置はどうか

について確認しましょう。





■トラブルのリスクは?


古くから宅地として利用されていた
土地の場合、配管の老朽化が心配です。


老朽化した水道管をそのまま使用すると、
水漏れしたり排水が詰まったりと、
入居早々トラブルに見舞われる可能性があります。


また、

土地の近くに電線があると、
電線に鳥が留まり、

フンや鳴き声に悩まされる可能性もあります。


そんなトラブルの要因が潜んでいないか、
じっくり調査しましょう!

 

 

 

 

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

ご家族のために!

 

 

 

それでは次回をお楽しみに♪

-----------------------

 

 

みなさんにとって

素敵な日となりますように☆~

 

坂本正樹

 

 

高性能な【 ファースの家 】 ってなに?

 

㈱建築工房坂本ホームページより

↓↓↓

【本物の無垢の木の住まい】 

30坪代 お住まい事例 掲載中!!!

 

じもとち ホームページより

↓↓↓

白山市・金沢市の不動産情報を速報で掲載中♪