こんにちは!
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「子ども部屋を2つしか用意していなかったのに、
3人目が生まれた」と
いった話を聞いたことはありませんか?
我が家のご近所さんにも該当する方がいますが、
同じような経験をした方は、
↓
・同じ性別の子を同室にする
・受験が近い子に個室を使わせる
・勉強部屋と寝室に分けてそれぞれを3人で使う
・書斎や和室などを3つ目の子ども部屋にする
・夫婦の寝室を2つに区切って子ども部屋にする
・壁を取り除き、カーテンなどで間仕切りする
など様々な方法で対応しているそうです。
家族の暮らし方は、年齢とともに変化します。
そのため、
用途を限定した個室を増やすと、
上記のように子どもが増えて部屋が
足りなくなることがあります。
逆に、
家族が減って使わない部屋を
持て余してしまうこともあります。
みなさん、
資金に余裕があれば
その都度リフォームできますが、
現実はなかなか厳しいですよね。
そんな時に重宝するのが、可変性のある住まい
です。
たとえば、
↓
・部屋の使い方を限定しない
・間仕切りは最小限にして部屋数を減らす
・可動式家具やパーテーションなどの
可動式間仕切りを活用する
といった家づくりをすれば、
子どもの数に合わせて部屋を分けられます。
来客時だけ使う間仕切りで、
生活空間を隠すこともできます。
なお、
視線だけでなく音も抑えたいなら、
遮音性の優れた間仕切りで対応すると
良いでしょう。
みなさん、
部屋を細かく区切ると、
使い勝手が悪くてストレスを感じたり、
使わなくなった部屋が原因で劣化が早く
なることがあります。
将来の夫婦二人での暮らしまで想像しながら、
「ここは可変性を持たせた方が良いのでは?」
「ここはしっかり区切ろう」
と、
計画中の間取りをチェックしてみましょう!
ご参考にしていただければ幸いです。
ご家族のために!
それでは次回をお楽しみに♪
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みなさんにとって
素敵な日となりますように☆~
坂本正樹
㈱建築工房坂本ホームページより
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じもとち ホームページより
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