こんにちは!

 

 

 

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【 今朝の寝室の気温は何度でしたか?】


突然ですが、

みなさんの平熱はどれくらいですか?

成人の正常値は36~37度ですが、

最近は低体温(35度台)の方が増えているそうです。


その原因として

◆運動不足による筋肉量の低下

◆湯船に浸からない・浸かる時間が短い

◆過度のストレス

◆過度の冷房

◆身体を冷やす食べ物や水分の摂取

などが挙げられています。


みなさん、

体温が上がると免疫力は高くなり、

体温が下がると免疫力も低くなる

と言われています。

今は正常値でも、

低体温予防のため

上記には気を付けたいですね。


ところであなたは、

気温の低い部屋で過ごすことのリスク

をご存知ですか?


以前放送された「ためしてガッテン」によると、

「室温10度以下の寝室で就寝すると、

身体は布団で十分に温まっても、

呼吸により内臓が冷たい空気で冷やされ続けるため、

体温が35度台になることがあり、
それが原因で突然死することもある」

とありました。

この番組以外にも、

寒い部屋で過ごすことのリスクは

数多く報告されています。


みなさん、

突然死まで行かなくても、

低体温になれば基礎代謝も低下します。

免疫力低下のため体調を崩しやすくなります。

これでは、

健康に暮らせる住環境とはいえませんね。


さて、ここで

ウェザーニュースの調査結果を紹介しましょう!

2014年1月23~24日の

寝室の気温を都道府県別に比較したものです。


■就寝時の室温(全国平均16.2℃)

1位:佐賀県(13.1℃)

2位:香川県(13.2℃)

3位:大分県(13.4℃)

4位:鳥取県(14.0℃)

5位:茨城県(14.3℃)


■起床時の室温(全国平均12.4℃)

1位:長野県(8.8℃)

2位:大分県(9.0℃)

3位:宮崎県(9.4℃)

4位:佐賀県(9.7℃)

5位:滋賀県(9.9℃)


暖房したまま就寝すると

乾燥や火災の恐れがあります。

節電の面から考えても避けたいことです。

暖房をせずに一定の気温を保ち、

安全な環境で就寝するには、

断熱を高めて気温低下を防ぐのが最善の方法

と言えるでしょう。


みなさん、

今日の寝室の気温はどれくらいでしたか?

のどの痛みや肌の乾燥はありますか?

「太りやすく、痩せにくくなった」

「冷え性でつらい」

などの悩みはありませんか?


そういえば、

◆閉経まで体温を正常値に保てた女性は、

  生涯健康に過ごせる可能性が高まる

◆午前中の体温が低い人は試験に弱い

とも聞いたことがあります。


健康維持にも学力アップにも役立つ家づくり。
あなたもいかがですか?

 

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

ご家族のために!

 

 

 

それでは次回をお楽しみに♪

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明日もみなさんにとって

素敵な日となりますように☆~

 

坂本正樹

 

 

㈱建築工房坂本ホームページより

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