こんにちは!


今回はアルネ543にて

断罪室を観劇してきました。



私の4大推し団体dankeさんによる舞台です。

今回はエンタメ性がかなり高く、ゲームをモチーフにしています。

今回のコンセプトとしては、あなたが物語を選ぶ仕組みとなっています。

劇場に行き席に着くと花があります。
それが選択の際に必要となるアイテムです。

選択の時はキャストが教えてくれるので、焦らず選択できるでしょう。

選択回は複数回あります。

つまり20通り以上の物語があることになります。

という事は、まさに一期一会な舞台、唯一無二の作品になるのです。

やってるキャスト陣のシュミレートの大変さはありますが、同じ舞台はないという事です。

物語としてはダークですが、ただのダークにしないところがdankeさんです。

断罪人として観るのも良し、物語の分岐を楽しみつつ、結末に震える事間違いないです。

さらに、区分としては3つあるように思えますが、そこにも仕掛けがあります。

仕掛けについては脚本、演出の小島夕侑さんならではの面白みが相変わらず発揮されてます。

danke常連さんは相変わらずの想定以上に震えるでしょう。

danke初心者の方でも、スケールのデカさに圧倒され、考える快感を得られると思います。


前述で唯一無二の舞台と言いましたが、内容も毎日違います。

上記の「小児科の愛憎」「VTuberの葬式」「上司の威圧」「異性の冗談」といった物語編成で、全く違う作品になっています。

私は「VTuberの葬式」を観たのですが、舞台の印象に強く残りました。

エンタメ要素の強いテーマでしたが、「断罪」にはピッタリでした。

「偽りの親友」は女性Verを観ました。

女性だからこその友情と共に、逆のミラートークが面白い。

友情を新たな視点で描く物語をあなたは断罪できますか?是非劇場で確かめて下さい。

ラストに描く物語は、あなたの心をえぐるでしょう。

その先にあるのはネガティブか救いか?
それも劇場で是非確かめて下さい。

そして避けて通れないのが、キャスト陣の熱演です。

前述しましたが、物語20通り以上をシミュレーションしてこの舞台に臨んでいます。

それだけでもすごいのですが、演技のクオリティーがとにかく高いです。

danke常連組がリードしながらクオリティーを高めたように観えて、とにかくレベルの高い演技です。

物語が選択式故に、演技のレベルが高くないとチープに見えてしまいます。

だからこそ、ここまで演技を追求したんだと思います。

舞台観劇の玄人さんには、この舞台はたまらないものでしょう。


開演前と終演後に物販をやっています。

台本だけは終演後に販売してます。

台本は売り切れるので、終わって早めの購入をオススメします!

ちなみに私はのんびりしてたら売り切れてゲットできませんでした😭

それくらいdankeさんの台本は人気なので、ゲットしたい方はお早めに。

終演後にチェキ会があります。

最大5ショットが可能です。

お目当てのキャストはもちろん、観て気になるキャストとも記念にいかがでしょうか?

サイン付きで1000円とdankeさんらしい優しさです(笑)



会場のアルネ543は、西武池袋線富士見台駅の南口より徒歩3分です。

入口にこのような看板があるので、入って地下が劇場です。

舞台予約は各キャストのTwitterから。

https://www.quartet-online.net/ticket/danzaishitsu?m=0vijbgg

(上記は夏巳りかさん扱いの予約バナーです。)

カルテットオンラインにて受付中です。

売り切れ席種もあるので、サイトにてご確認をお願いします。

当日券もありますが、予約をオススメします。

さらに特設サイトもあります。

https://entertainmentunitd.wixsite.com/danzaishitsu

楽しむために予習に使うのにいいと思います。

またお問い合わせ先もあります。
ご予約などにも対応してますので是非。

今回もdankeさんは期待を裏切らない内容になってました。

いつも想像の上をいくのがdankeさんなので、それが健在なのが嬉しい限り。

あなたはこの物語を断罪できるか?

キープレイヤーはあなたです。

是非、劇場で選ぶ楽しさを愉しんで下さい🤟