ひさびさカレー | M氏の雑念  - side B -

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多趣味をこじらして無趣味になりそう

機能はなんだか久しぶりに休日らしく時間に余裕のある一日でした…


なモンで、ちょいと時間のかかるメニューをということでカレーをこさえてみた。

久しぶり…何ヶ月ぶりかな?自分でカレー作るのん。


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ごらんのように、ほぼ「具」の見あたらない、目玉焼きカレーで御座います。



私は具を全てミキサーにかけてドロドロにしてしまうので、具なしのどろどろカレーになっちゃうんですね。




夕べのカレーは


①トマト大玉  … 4個

②タマネギ   … 1個

③リンゴ     … 1個

④ほうれん草  … 一束

⑤牛ミンチ   …200g

⑥バター    …10g

⑦赤ワイン   …1.5カップ

⑧塩・胡椒   …適量

⑨お好みのカレールゥ …適量

⑧鍋       …2つ


こんなモンやったかな。

だいたい4~5人分くらい有ると思うんだけど…適当なモンで、ゴメン。


①まずタマネギをミキサーにかけ、鍋Aでバター10gと共にキツネ色になるまで炒めます。

②そこに赤ワイン1カップ、トマトとリンゴをミキサーにかけたものを入れ、しばし煮込みます。

③ほうれん草はフライパンに水0.5カップを入れ、ほうれん草を並べて1分ほど火にかけて蒸します。

④フライパンから取り出して軽く絞ったほうれん草をミキサーにかけ、②に加えます。

⑤鍋Bに赤ワインと牛ミンチを入れ、軽く塩こしょうをして火にかけます。

⑥⑤に④を加え、カレールゥを入れて10分ほど煮込めば一応出来上がり。


タマネギを炒めるのに少し時間がかかるけど、②の工程から後は30分くらいで出来上がるかな。

さらに30分も炊けば、充分煮込んだカレーと同じように味が安定します。

具材をミキサーにかけると比較的短時間で「翌日のカレー」みたいな安定感が出てきますので、一度おためしくださいませ。


そうそう、赤ワインというのは安物の料理用で充分ですし、私はポートワイン…所謂サントリー赤玉をよく使います。

独特の甘みが料理にコクを出すのに一役かってくれるし、安いし。

ハンバーグを作っても、焼いた後の肉汁に赤玉、トマトケチャップ、トンカツソースを入れてワインの水分が飛ぶくらいまで軽く煮詰めるとめっちゃ美味しいソースになったりとか、結構活躍してくれるのでキッチンには欠かせないのです。


それに何より、普通の赤ワインだと料理に使う前に飲み干しちゃいますからね♪