2011.5.12「ストーリーとしての競争戦略」セミナーに行ってきました。


楠木建さん、一言で感想をいうと・・・面白い!
$昭和50年代に生まれた経営者の頭の中

本も読んでいったけどすごく話しわかりやすかったです。

何よりも、

冒頭から無表情でギャグをいう・・・一気に楠木ワールドへ引き込まれました!



<勉強になった言葉>

◆「好きなことをやれ!」という激励ほど不親切は言葉はない

◆いつでも激動期

◆ちょうちん行列

◆戦略は長期の利益のためにある

◆結婚はストーリーで考えているのであって、その場の格好ではない

◆客が売ってくれと言っているのにダメと言えるか

◆低コスト戦略と高価格戦略

◆モノを売ると頑張ろうになる

◆消費は半径2km

◆「誰に」+「何を」=「なぜ?」

◆いい言葉は思考が停止するのでさける

◆スタバはテンションの高い人に入ってきてもらうと良さが伝わるという戦略

◆相手より少しだけ強いやつが一番強い

◆イメージでできないことは実行できない

◆誰に頼まれていなくてもやっているのが商売。「生き残りのために~せざるを得ない」といっている人は勘違いしている

◆自分が一番面白がっている人の話は面白い。

◆つまらない話をするやつは法律違反


建さんの話は随所に布石を置いていって、
最後にその布石を全体を見渡したときにアートになっている感じがしました。
例え話と実例が豊富で、参加者は6時間の講義でも飽きる人はほとんどいなかったと思います。

鼻をほじる暇もなかった!



自分の中で最高だった話

スポーツジムは、重いものを持ったり、走ったり・・・
あれって大昔の話だと、奴隷の仕事でしたよね!
今は喜んでお金を払ってその行為をしている。


サインをもらってきました!
$昭和50年代に生まれた経営者の頭の中

一気にファンになりました!

建さんありがとうございました!


またお会いする機会がありましたら飲みながら話し聞きたいです。
最高のいいツマミになりそう!