分母に文字が含まれていると単項式ではない? | 数学が嫌いなんです

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タイトルの通り

色々検索してみたが、どれも明確な回答がない。それ以上に、そう決まっているからという意見が多い。それならばなぜ分母に文字を含んだものを除外しているのか理由があるはずだが、そう決まっているからという回答には決まってそれについての説明がない。
がんばって解釈してみたが、単項式の定義が数や文字の積だったので、1/xは1÷xであるが、これは商なので積ではない。では逆数をかけたものとして、1×1/xとしてみたが、割り算から離れられない。要するに、単項式か否かの基準は2a^2bというものを2×a×a×bという数字と文字ひとつひとつに分けて表記できるかどうからしい。そうなると、x^2はx×xなので文字一つ一つに分けられるが、1/xはx^-1とできても累乗から離れようとするとやはり1/xに戻ってしまう。いずれにしてもxという文字ひとつひとつに分けて表記できない。つまり掛け算されたものではない。
しかし、なぜ単項式は割り算を除外したのか。これを単項式に含むと何か不都合があるのか。そこが一番知りたいところだが、学習が進んだところでまた振り返ってみよう。