忘れん坊万歳。 | 浦田尚克オフィシャルブログ「Creation in Music」Powered by Ameba

忘れん坊万歳。

村民

前回のレッスンで色々忘れ物。




僕は毎回、レッスンカルテ

っての書いてて

ココが良かった

悪かった

そんで次はこれやっといて!

的なやつを書いてるんですが






忘れてきやがったwwww

レスーンをしてて

初めての体験。




よほど


出張先で財布を無くした事が

ショックだったのであろう。




財布に入れていた

僕の名刺も無くなったらしい。





どうしよう

いたずら電話かかってきたらwwww





どうしようwwww



名前とかググられて

キャー!
イケメン!


ってなって

その人が

たまらずに僕にメールとか

電話とかしてきたら

どうしよう。





カリナorベッキー

なら


大歓迎です!





まぁ、そんな妄想はさておき。

村付近にある引きこもりスポットで待ち合わせ。



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名刺を無くしてたのを悔やんでいたので

入れておいて上げる。



なんて出来た俺。


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受け渡し完了。


誰かに( ´_ゝ`)が似ている。



多分、佐藤健か水島ひろ

まぁソレ系の( ´_ゝ`)






悔しいかな顔面偏差値が高いのである。

栄養分が全て顔面にいったのであろう。




w

いいもん

僕もギターやらなんやらで

顔面分を

取り戻すから。




いやーーーー

面白いんですよ彼。





酔っぱらうと

特に面白い。





しゃべらなきゃ良いのに

って思う人。





久しぶりに会いました。

酔っぱらうとペンペン叩かれながら




尚克さん、ギター弾かないと
本当に適当っすね!




とか言ってくるのよw





尚克さん、ギター弾かないと
ドウショウも無いっすね!




とか言ってくるのよw






うん。

その通りだと思う。





なんすかねー

レッスンやるからには

勿論当たり前に、教える事は教えてるし

案外厳しい?と思うんです。




大体ワンレスーンを二時間で取ってもらってて

その中で

一時間は

基礎しかやらせません。




本当に基礎。

ドレミファソラシド
レミファソラシドレ
ミファソラシドレミ。。。。。。


ひたすらに、ポジションを変えて

チャーチモード

繰り返すんです。




ひたすら






ギターって何処になんの音があるか

見えないんですよ。




白鍵と黒鍵が見えないんです。

だったら

当たり前のように、どこに何の音があるのか?

それを教える。




すると

5弦3フレットから15フレットまで

ソレゾレ、2オクターブで移動してく事で

後々の半音がどう

とか

どれがアボイドノート【弾いちゃいけない音】とか

コード理論を教えて行く際のテンションの関係まで

説明が容易いんです。





根本にあるのは、

ギターを弾く筋肉はギターを弾かなければ付かないし

僕の中で一番コレが効率がいい。





1234

1234


ひたすらの半音進行に魅力を感じなくってw



僕が行きついたのがコレなんです






すると

コレを数ヶ月引き続けると

今度は指板を縦のスケールではなく

横に捕らえることができるんです。




さらに、ハーモニーを作る際にすっごく役に立つ。

平行調の識別にも

アドリブにも。




インプロヴァイズにはまだまだ到底僕は行けない境地なのですが

ソレっぽいアレにも役立つ





調に対して捕らえる

マイナーなのかメジャーなのか

って判断。





それをしてしまうと

ソロを弾く際に

そこの運指パターンでのボックス型でしか見れなくなっちゃうんです

ギターって。





こういう練習をしておくと

次に弾けるパターンだったり何だったりが

感覚的にできるっつうか。




車の運転と変わらないっすね。

当たり前に、

のって、シートベルトして、ミラー見て

タバコに火をつける





この一連の流れ作業となんら変わりがない。




まぁとにかく、

色々役に立つ。






コード進行において

一番はまるモードは何???

ってのも分かる。



例えば、よくロックはペンタトニックだー!


とか言いますけれど

あれを最初に教えてしまうと

アレしか弾けなくなっちゃうんです。

Cで考えると。




C, D, E, G, A

よくある五音音階

並びによっては

アジアとか和の音階ですね。




C, D, E, F♯G, A

だと

ブルーススケール。

♭ファイブってやつです。







これをちょいと応用致しますと

ドレミファソラシドと弾いたときの「レ」と「ラ」を抜いたら

沖縄の音階になります。




運指もペンタに近い。



けれど、


僕が説明する時のペンタトニックは

1 2 b3 4 5 6 b7

ド(全) レ(半)♭ミ(全) ファ(全) ソ(全) ラ(半)♭シ(全)


の中で



これから


M2とM6(Mっつうのは何番目の音かって表記ですん)


を引いた物が


ペンタトニック





という概念で教えています。








?????


だと思いますが





覚えた物から何かを足し算するよりも


覚えてる物から引き算する方が速いんです。





覚える時とかモノを作る時って。





音を作る時もそうなんだけど


足りないから、足りない成分を足す


という考えではなく


アンプ自体を僕はまずミドルをフルテンにして


そこから


ハイとロウを足して行きます。


んでもってそこから削る。





ギターが一番気持ちいいレンジってMIDなんです。


でもそこって


エンジニア的な考えで行くと


ボーカルのうまみ成分とあたる




800khz-1500khzあたり。




ちなみに。


MIDってのがどんなもんか?


って言うと





用は中音域なんですが


iPodとかでいうと


イコライザーで


ROCK




とかあるでしょ?






あれって


中音域をカットして、


高音と低音を軽く持ち上げてる状態なのです。






だから


聞こえかたが気持ちいい。




けれど、


それにすると


ボーカルの声が一歩奥に入り込む感じがすると思うんです。





そこが


MIDって音域の周波数帯域。




けれど、


レコーディングの時に、弾いてて気持ちいいからと言って


MIDを下げると



※要はヘビーメタルな音をイメージしてください。





うまみ成分が無い状態でレコーディングした


演者の気持ちいい音程


ミックスがどうしようも出来なくなる。





うまみが無いおとにうまみを足すのは無理なんです


編集的なデジタルな作業でも


そこをピンポイントで付くのは物凄く大変で。





予め、MIDを上げておきさえすれば


後でカットはできても


無い音に足すのって無理。





あ、、、



すっげーーーー


マニアックになってきた。






曲もそうです。


結局のところ、


アレンジを進めて行くと


引き算でしかなくなる。






必要な音か、不必要な音なのか


この音が成し得る意味はなんなのか?




それで削って行く。





勿論、デモではそこら編の均衡なんて取りきれてないんだけど


最終的には


これも引き算。







多分、イラストレーターさんとか


Webデザイナーさんとかの感覚に近いのかもしれません。




最初は詰め込む。


細かい線や、細かいプログラム。





でも最終的には


必要な物だけを残して


無駄を削って行く。








初めから一切無駄も隙もない作品なんて作るのは不可能で


だからこそ、構築美があると言いますかw



音もそうなんす。








拘りまくって書いた


執念の一枚のイラストより


鉛筆一本で書いた線画とかのが良かったりする。






時と場合によって


まぁ


足し算引き算は使いよう。






ですが、根本にあるのは


覚えてから削って行く


入れてから削って行く





引き算精神。







最初はしんどい。


でも







あとは


すっごい楽。






そんな少しだけ


何かに役立つであろう



引き算のお話。






学校で学んだ数式とは違うけれど


クリエイティブな仕事や趣味には


必要不可欠な


そんなプチコラム。








PS


コードに関しては足し算ですw


あとボイシングをどうするか。





だって


基本使える指は四本、たまぁに


五本。



どれを省いて、何の音を出したいのか。





聞かせたいテンションをどこに配置するのか?


また


パズルみたいでそれはそれで面白い。











ギターを弾かない人には


なぁんにも楽しくない日記を書いてしまいました。


( ´_ゝ`)




すみません。






確かに、音楽の事を考えると


真面目になる傾向があり〼。













本当に、、、、、









ごめ






ちそちそ。






俺の股間がイマドキ乙女。








最近、よくツイッターでこの発言を目にします。











天才だよ。あんた達。



イマドキ乙女【ただし、処女ではない】






こういうのも。






なんでしょう。



世の中、こういったカロリーをもっと前向きに使えば


日本は素晴らしい国になるんだと思うんです。








ヲタクという言葉が市民権を得て


アニソンという言葉が確立しました。





そんな僕は


そちら側の人間であり



ギターに関してヲタク


なのであります。









魅了されてしまった一人で


んでもって


魅了していまいたい人の


そんな


小さな存在!!!!!!!!!


ヾ(*´∀`*)ノ゛







あ。


あと


コレだけ言わせて!!!!!!





よくiPodとか


音がわりーーーー


とか言ってる皆様!!!!!





ヘッドフォンとかイヤフォンを変えてみて。




1980円くらいの奴ではなくって


大好きな音の為に


5000円くらいのものに変えてみて。





劇的に変わるから。


まじで


世界が変わるぜ。




基本ポータブルプレイヤーってもんは


パワーアンプ


の善し悪しで音が決まるんです。



一番パワーンプが良いと言われてるのは


SONYっすね。





レコーディング的に言うのなら


AD/DAの部分。





そこが良い物を買うから


高い物は高いんです。





けれど、人間の耳で判断出来る物って


細かい音の識別なんて正直無理。





分かる人には分かるけれど。


再生環境にもよりますが






mp3.とAIFF.WAVの識別すら


サンプルレート(データにする時の音質)を高めにすれば


識別が付かないもんなんです。




48khzで落とし込むのか


44.1khzで落とし込むのか。






僕らの世界では

基本48khzもしくは


96khzで音の処理をします。


これっていうのは


携帯のカメラで言うのなら


画素


ってやつと同じ






例えば、1000万画素のカメラで撮影しても


モニターが500万画素までの表示しか出来なければ、


画素の意味なんて無いんです。





ただいい画質で取っておけば


いい状態で表示が出来る。





音も同じなんです。




みんなの耳元に届いてるCDというものは44.1khz


という


すでに音質が劣化した状態で届いてます。





一番いい音を聞けるのは


エンジニア側。






そこを家庭用に再生出来る音のレンジの中で


圧縮したりいじったり。


まぁ、それがマスタリングなんだけど。





良いイヤフォンを使うと何が起きるか?







とにかく、音の再生レンジの幅が違うんです。




幅跳びで、いままで


3メートルしか飛べなかったのに


6.50メートルくらいとんだ感じになります。





とにかく、おとの情報量が違う。



さらに、そこで気持ちよくなると


10000円クラスのやつに切り替える







たまーに


思うんだ






音が悪いからCDプレイヤーを持ち歩くって人。






でも、そのプレイヤーのパワーアンプの性能が低いのなら


CDの音を再生しきる事は出来ない。





時代は進化してる。



本当に、便利な時代です。






こんな小さな箱に


何万曲もの曲が詰め込めるんだもん。





いい音で音を聞く。






不思議だよ。





歌い手の息づかいも


ギタリストのピッキングアタックも


古い音楽であれば


レコーディングされてる時の空気間までも







いろんな音の洪水を感じれるはずです。






デジタルは否定しません。







だって、僕自身がめっちゃデジタルな人間なはずなので。





けれど、ここを見てくれてるみんなは


きっと音楽好きな人が多いと思うので





書いておきますよ




とヾ(*´∀`*)ノ゛






いい音で聞くと


そのかわり、戻れなくなりますけどwww





次に買う時も同等の物もしくは、


上の物に手を伸ばすはずです。






こうなったら


もうこっちのもんです。






むふふふ。









では。




作業に戻ります。
















真面目かwwww←と書き終えた自分に突っ込むわてくし。