無茶苦茶な発注 | 浦田尚克オフィシャルブログ「Creation in Music」Powered by Ameba

無茶苦茶な発注

photo:02






つ、か、れ、た。


ワンハーフで制作した楽曲のフルサイズ構成の変更


んで

三パターンの暫定アレンジ。





肩がコリコリいってますね。







年末に頂いた

アイドル三組の発注

リリースまで

二組は時間もスケジュールも余裕がある。




だが、

もう一組



リリースが二月下旬とのことで、

こちらは急ピッチで制作しなきゃならんのだが




年明け早々






次回のライブで発表したいので、

レコーディングを進めたいんです!





と担当マネージャー。





ちなみに、次回のライブっつうのが

どうやら

0115




あと一週間しかないやん。











曲発注を、受ける際は

どの作品にもこういう指示がある



photo:01




ようは

どこまで音を使っていいかっつうやつ。


それに対して

メロディをつけてくわけですが、





そんな、早急につくらにゃならん

アイドルさんの歌データをもらったのが昨日夜。





とりあえず一人一人

鍵盤ならしながら

適性音域の確認。






まず、誰がどこまででるかw

そこの確認からか、、、。




まぁ、やらにゃしゃあないから。


やる。





男でいうところのAとかBの高い音

ラとシの、音なんですが

要は、GLAYとかウーバーワールドのキー。

ウーバーに、かんしては

簡単にC♯まで出してるアリえないボーカル。



さらにもう四音くらいあがると

凛として時雨w



カオスな音になります。


あ、そそ男性のその音って

女性でいうところの

C♯もしくはDとかE



使いたいとこで

どれだけ使えるか

何音まで連続させていいか?


考えにゃならん。



んでもって一番そこらへんの音が


男女ともにピッチが不安定になる音なんです。






複数人数のアイドルもんは

トラック数が半端ない。





ランチみたいな

ツインボーカル的な感じだけでも

最低48トラックは確実に必要。





トラックっつうのは

1トラックに対して

例えば

ベース

とか

ボーカルとか

photo:03




ようは

この写真なら

右側の短冊上に色が別れてるのが

トラックっつうわけだ。




まぁ、ここに表示されてるのは30くらいだな。




絶対この案件

96トラックくらいになる。





考えただけで恐ろしい。



ちなみに、以前サポートをしてたバンドの、レコーディングエンジニアさんが

宇多田ヒカルとかのエンジニアさんで

セッションデータを一度見せてもらったことがあるんだが

150トラックありましたw





ありえない量だ。









それに比べりゃ

軽いもんだが_| ̄|○





今回はしかも外部スタジオでエンジニアもしなきゃならないし

ボーカルのパート振り分け


レコーディングディレクション

さらには

ミックスとアレンジまでやらなきゃならないんだ。







来週

確実に気が狂うと思われます。







仕事内容が

曲も作るよ!的な

プロデューサーじゃねーか。






曲提供だけって聞いてたのに。






ドンドン話しが変わってくるなぁ。






ブーブー

( ´Д`)y━・~~





ブーブー

(゚O゚)



はぁ。









まぁ

ブーブーいいながらもやるけどさ。




しかも、ファッションショーとかで

昔お世話になったメーカーの社長さんの発注なわけだ。




こうやって

仕事で、また繋がるのが嬉しい縁です~の( ´ ▽ ` )ノ





マニアック小言にお付き合い頂き

ありがとう∩・ω・∩







あぁぁぁ。





まぁ

自由が沢山の案件だ








やりたいほうだい。











性的な意味で。








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