生活リズム | 浦田尚克オフィシャルブログ「Creation in Music」Powered by Ameba

生活リズム

浦田尚克の『人生適当』-090823_200907.jpg
先程シャワー浴びまして

心電図の跡にがっかりしまくりの

浦田尚克です


サイボーグ生活や

少しは病院での時間の使い方

慣れて来ました




明日から検査まつり

我慢

我慢

我慢ですわ



ライフプランやらしっかりまとめたいと思います


音作りも

詩作りも

病室から見える俗世の喧騒や

あまりにも綺麗すぎる夜景も


今までとは違った自分の感性をフルに引き出してくれると



信じてます(笑)


ちょうどドラクエが

ダーマの神殿あたりで


転職とかそんな話し(笑)


実際の僕は悟りを開くには
まだまだ時間も経験も掛かるけど

順風満帆な生活を送れる人間なんて一握りで



苦しみ悩み耐える度合いが大きければ大きい程


乗り越えられたら
得る物はすばらしい


毎日一冊本を読んで

ドラクエをして

寝て

起きて

食べる


恐ろしいくらいのルーティンワーク




タバコを吸えたら完璧ですが

なかなかそれはできない(笑)



ここでの生活


まず音が少ない


耳に留まるキーワードも会話も周波数も


全て一定。



ただただ

息をするだけで

静寂した部屋に殺伐と流れる



唾を飲み込む音

ナースコールを押すと流れる


エリーゼの為に『一音半上げのキー』


完全に自由な時間はシャワーの時間




あとは24時間監視

心電図を電波で飛ばしている為

脱走するとばれます(笑)


ナースセンターに僕の波形が届かなくなるみたいで


ものすごく怒られます



めげずに


脱走をしていたら



ついに
『抜けるなら一言かけてくれればいいですよ』



嬉しい一言



キタコレ

キタコレ




発作がおこるとき以外

まじ普通なんです


だから困る…



病室には


僕を含め五人

左隣には声帯がないらしく機械で声を出しているおじいちゃん


右隣にはカテーテル手術をするらしく痛がりまくりの可愛らしいおじいちゃん
この病室のマスコット(笑)

右斜め前には一昨日ペースメーカーを入れたおじいちゃん
出血が止まらないと叫んでいる

左斜め前には
絵にかいたような太りすぎによる心疾患を患った
おじいちゃん



平均年齢70くらいだろう。

そこに浦田尚克


います(笑)


看護士たちも物珍しそうに


けっ。






ちょっと

みんなに読んで欲しいもんがあって書きますわ

ちなみに

随分前に松下さんの話しを読みましたが


今回は母から送られてきたメール



やはりこの人の言葉は暖かさと当たり前の優しさに溢れてますな





松下の先駆者

かの幸之助氏は

当時駆け出しだった女性ライターに

話たそうです


そして

日本の経済界のトップとして君臨した幸之助氏に


お金は幸せにしてくれましたか


と尋ねたところ


お金は後からついて来たもの



自分を信じて 苦難を乗り越えて松下をここまで大きくしてくれた社員と

数ある苦労を苦労と嘆く事無く 自分を精神的に支えくれた妻が

自分を幸せにしてくれている



そりゃ 無いより 有るに越したことは無いが


人間欲ばかりではいけないと



成功者となる礎を
一段づつ積み上げて
崩れ無いように慎重に積み上げて



浦田尚克も頑張ります





よし

ドラクエ(笑)