一番お世話になってるかな。 | 浦田尚克オフィシャルブログ「Creation in Music」Powered by Ameba

一番お世話になってるかな。

今までの自分史上


もっともお世話になってるだろう


『まさき君』


出会いは


地元の仲間の飲み会で


当時彼が


唯一、現場の仕事をしていた人だった。


僕が当時、サポートと、先生で忙しく


ツアーを回っていて


んで


彼は某アーティストさんのDrをしながら


ピアニストをしていた。




最初会ったときの印象






やたら


服装が


気になった。





マトリックスかと思った。





ひょんな事で仲良くなり、


ひょんな事で仕事を一緒にやるようになった。




初めてセッションしたのは


確かイングヴェイとインペリテリ。


元々メタル小僧だった僕は


初めて鍵盤の人とユニゾンをしてあがった記憶がある。




彼は僕が17歳から20歳までに作った音源を全て持っている。


地元では


当時Gtが弾けるほうだった僕は


何故か先輩経由で音源が伝わり


雅紀君の手元に渡ったみたいだ。



はじめて彼に頼んだ仕事は


USENが絡んだアーティストのDr



Pianoを弾く彼しか知らないが


有名なバンドさんのバックドラムをやっていたので




『大丈夫だろう』




勝手な解釈。




本人曰く、『人の音を聞かずに決める人間は初だ』と





それからと言うもの


いつも彼はよきパートナーであり


よき理解者であり


よき相棒である。




いつからか彼に敬語を使わなくなり


いいものか、わるいものか


僕のせいにより


封印していたツーバスとテクニカルドラムを再現させられる羽目になる。





一月で15曲あげた月もあった


そして


ピアニストとギタリストの観点的な違いでぶつかったりもよくする。





まず、オンコードの概念があまりない彼にとって


ぶつかった時の倍音が気になるという




しかし


Gtはソコが気持ちい。





21時から曲をつくり


あーでもない、こーでもないっていって


明け方になるのはザラだ。





最近そういった作業をしていないが


バンドをやるから


きっとまたこうなるんだろう。



んで


今月からつめてく


某大手プロダクションの製作案件。




またまた


ぶつかるだろう。




しかし


そんな彼は


一度、音楽をやめていた時期がある。






僕も同じだ、





そんでもって



結局音楽に救われた男だ。






彼は優しい男だ


そして


いつも


いつも


考えている。



『合理的に』がモットーだが


案外合理的になってない部分があるwww




多分、それは僕のせいだろう。




破天荒な僕の行動を


いつも彼はストッパーとして


とめてくれる。



そして、一緒に考えてくれる。





納期ギリギリまで動かないので


いつもケツをたたかれる。




同じような感性で


基本的にはあほ。





でも


彼と僕は真逆である。




僕は適当。




曲を作るときも編集もそうだ。



雅紀君は完璧派。





いつも頭の中が音符が駆け巡り


譜面で考えている。





んで


一度聞いたものはその場で弾ける。






絶対音感ってやつだな。



僕は絶対に近い相対音感。




ギターがあれば何でも出来るが


実際には分からないことのほうが多い。





僕はあほみたいにお酒をのむが


雅紀君は


カシオレで死ぬ。



真っ赤になる。




そこも真逆。










でも


本当にいいおにいちゃんで、


何か困ってるとき


いっつも力を貸してくれる、





多分、彼が居なかったら


僕はココまで頑張れなかったし


人を信じられなかったと思う。





何があっても


絶対に何とかしなきゃならない大切な人だ。





彼も元々バンドマン。


続けることがいかに大変かを知っている。


そして、


その中にある矛盾も知っている。






そこは音楽人として


いつも語り合う壁でもアル。






彼は


努力の天才だ





言わなくっても分かる。


そんぐらい毎日頑張ってる。






普段恥ずかしくって


あんまいえないから


ココに書いておく。






来年はもっともっと沢山笑おうね



んでさ


もっともっと


作品出していこうね。






気がつけば


二人で組んで


色々な大会場で曲が流れた。





アーティスト冥利に尽きる。





最近、案件も大きくなってきて


またさらに尻をたたかれてる。





なんつうか


KSと雅紀君は



僕のマネージャーみたいな感じだ。





こんなだらしない僕だけど


これからもよろしくね。





まさき君は編集覚えなくっていいから


そこは俺がやる!!!




全部が全部


出来る必要なんてないんだ





甘えられる部分は


甘えてください。





以上。






心友へ送る言葉でした。










褒めすぎたので


ここら辺で。






そんな雅紀君からもらったプレゼント。



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どうしようもなく


女が嫌いになりそうです。