J&M 細かな作業を進めて | J&M cycleのブログ

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ビンテージハーレーアトリエ

トライアンフ、オイルタンク内コーティングを行うので、コーティング材が送られて来るのを待ってましたが、よくよく考えたら在庫が有る記憶がぁ?

探したら、棚に置いてるタッパーケースの裏側に有ったぁ!

タンク内は乾燥しているので、コーティングを施工する事に…





一度内面にムラ無くコーティング剤を流して、少し乾かしてから再度コーティング剤を流して… 自然乾燥させて硬化させるよりも、温めた方が早く硬化するので、布団乾燥機を使って…

#コーティング時、内部に湿りや微妙な水分が有ると、コーティング部が水疱瘡みたいになるので、完全乾燥が必要です。


39ELのフロントシリンダーヘッドから取り外したロッカー周りを油脂洗浄液に漬けて置きました。




制作車両のスピードメーターの配線処理を行って、通電確認後に車両に取付




今回は、エンジンハンガーフロント側にメーターステーを取付しました。

リヤ側だと、丁度ガソリンコックとのクリアランスが狭くなるので!

トリップや設定切り替えスイッチは、メーター付属のプッシュスイッチは見た目が良く無いのでミニプッシュスイッチを使って、配線処理して…

メーターからの配線はプラス電源配線一本、電源配線は布巻き配線に交換しました。


39ELに使うリヤバンクシリンダーヘッド用、バルブガイドを用意しました。

当方は、バルブガイドサイズの大きい径の物を在庫していて、必要時に元サイズ数値を出してNewバルブガイドを削りサイズ合わせをして用意します。





フロント側は洗浄が終わってからバルブガイドの用意をします。


フロント側ロッカーのカップ内側を綺麗にして、外側はラットな感じに汚れだけ落として、また油脂洗浄液に漬けて置きました。


フロント側シリンダーヘッド周りのパーツの洗浄完了





トライアンフ、オイルタンク内のコーティングが完了したので、車体に取付て接続ホースの差し込み口の確認を行ってから、オイルを入れて完了





スポーツスターの配線変更作業で入庫しました。




今日は、この様な感じで作業終了しました。