「人を呪わば穴二つ」のように、呪う相手と呪う自分自身の墓穴を二つ掘る人はいない
大概が、呪う相手の墓穴のみを掘る
もっとも、
「墓穴を掘る」と、相手を埋葬するつもりでも、自分自身が埋葬される羽目になることもある
まあ、
墓穴は、死んでから掘るものであって、生前から掘るものではない
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と言う様に、危ない橋を渡ることもなければ、大きな成功も成し得ない
大切なものを「虎の子」というように、親の虎は、子を大切にし、穴や藪の中で育てる
しかし、
とんと分からないのは、
そうまでして、虎の子を得る目的である
子虎に何の価値があるというのか
虎穴に入り墓穴を掘ってしまえば、虎子を得ずどころではすまない