美しいひと。Chapter2 | 徒然なるままに..バンコクやらホーチミンやら

徒然なるままに..バンコクやらホーチミンやら

「徒然なるままに...バンコクやらホーチミンやら」を
綴ろうとはじめたブログでした

いまではなんでもありとなりました



「仕事で行き詰まったらチャップリンを観て
 ビートルズを聴く。俺の原点だ」


これ
どなたの言葉でしょう?

え?

だれ

だれ

どなた?

って
乗っけからクエスチョンではありません





そう あの志村けんさんの言葉です





「バカ殿」さまや
「ドリフの雷さま」を観る



そして

ヒソヒソ
コソコソ
盛り上がる

というのが
節分 立春の頃に

サワディ海域で
プチ流行りまして
↑↑
と言っても僅か二人きりの流行です 笑


いったん
ハマると長〜い私は
いまだ気分転換に
「8時だよ全員集合」やら

志村けんさんの画像に
お世話になっております 笑

これがまた
令和の今も笑えてしまうので
懐かしさも手伝って
いつまでもあとを引いてしまう




「8時だよ!全員集合」は1969年にスタート

少し調べてみましたら

公開放送の会場は
最多が
渋谷公会堂→136回 (名称は当時のまま)
それに続き
文京公会堂→78回
日本青年館→65回
それ以外にも
地方収録も数多くあったもよう

記念すべき第1回目は
三鷹市公会堂
とのことで

最高視聴率50.5%
ハイパーおばけ番組なのに
思いのほか
ちっちゃな
ちっちゃな会場で収録されていたことに

今更ながら
オドロキ モモノキ・・でした




こんなふうに
昭和なダイニングスタイルで
早々夕ご飯を済ませた
土曜の午後8時

庶民なわが家では
これ幸いなことに
「全員集合を観ること」は
禁じられてはおりませんで

三姉妹
雁首並べて
テレビに釘付けだったように思います

時の経過とともに
様々なコントや名物コーナーがありましたが

なかでも


このコーナー
とても
好きでした










なんと
レコードまで発売されていたのですね 笑

ナマムギ ナマゴメ ナマタマゴ
でしたか? 



ここで
志村けんさんの名言をひとつ

★☆★☆★

仕事に限らず何でもそうだけれど
「おれ、がんばりました」ってところが
見えてしまうようではまずい。
がんばったとか、努力したということを
ことさら強調する奴がいるけれど

それって手品で、すぐさまネタあかしをしてしまうのと同じじゃないか。
いとも簡単にやっているようで
実はその裏で血のにじむような努力と
完璧な準備があるからこそ
金を取れるモノになるわけなんだから

☆★☆★☆

そう

吉田拓郎さんの
古い音源のオールナイトニッポンを
聴いていたら

ゲストの志村さんが
「ビートルズの来日公演を観ることができた」
という
稀有で貴重な体験を
まるで
マニア青年のように
語っていらして


なんでも

チケットは
「よく知らないお前が観に行くより
大好きなオレが行くべきだ」
同級生の女の子を
説得して
説得したおして 手に入れた。とのこと・・

禁じられていた
カセット録音やカメラ撮影も
こそっと 笑


でも
日本武道館に参戦したその日の前座は
ザ ドリフターズではなかったそうです


まったくの余談ですが

1966年6月29日〜7月3日 
計5回のビートルズ公演のチケット
ライオン歯磨きの懸賞の景品として
当たることもあったそうです


おっと

お話し 逸れていきそう

ビートルズに関しては
また別の機会に・・。

もとい

↑↑↑
この芸者シリーズ 好きです
柄本明さん いい味だしてるぅ






さらに
志村さん語録 

☆★☆★☆

誰もが思いつきそうなことを
人より鼻の差ぐらい先を見越して
現実化すればいいんだ
「鼻の差ぐらい」がポイント。
それ以上先でも、それ以下でもダメ

☆★☆★☆

気取らないこと
とにかく飾らない。
自分を大きく見せようとする段階で
人は嘘をつくし
それはすぐ
見破られるものですよ

☆★☆★☆



そして
とても
印象深い志村語録

☆★☆★☆

色々な人たちを遊びの場で見てきた

思うのは人生は不公平だってこと

若いときからずっと恵まれている人もいる
急上昇して急降下する人もいる
ずっと恵まれない人もいる

人生と言うゲームの勝ち負けに
一定の法則がないことは
これを見ても明らかだろう

但しひとつ言えることがある
ずっと恵まれて見える人は
皆 必ず努力していることだ

例外なくね

☆★☆★☆


ビフォー
「8時だよ!全員集合」は

「コント55号の世界は笑う」



そして

アフターは
「オレたちひょうきん族」

1985年
「オレたちひょうきん族」に
押され気味となり
「8時だよ!全員集合」は
その幕を閉じました

時はバブルのはじまり
百円均一の始まり

アワアワの世相をバックに


お笑いも
また
ホンモノから
泡のごとく湧いては消えてゆく
そして
使い捨てスタイルへと変わり始めた

そんな時期であったのかもしれません


今観ても笑える
繰り返し笑える

それは

きっと
プロフェショナル
ホンモノであるからに
ほかなりませんね

懐かしい 笑

爆笑

数年ぶりに
「美しいひと。」を綴りました

Chapter2は「志村けん」さん

そして
Chapter1は

あの
憧れの

百恵さま
チビマルコ的視線で綴りました

「美しいひと。」は
けして
容姿のみならず

生きざまとか
語る言葉とか

琴線に触れる「美」を

時には
過去にワープし
のんびり
楽しみながら・・と思います




凹み気味JAPAN が続いております

こんな時には

幼き日々に還り
懐かしい笑いで

気分転換
そして
免疫力アップアップ

いかがでしょう?



爆笑











1Q66年
記念すべきビートルズ来日の年についても
綴りたくなりつつある・かも・・です

また
お付き合いいただけたら
嬉しく思います




初花月
早くも下旬

感謝とともに
サワディ







「仕事で行き詰まったら
 チャップリンの映画を観て
 ビートルズを聴く。俺の原点だ。」

 志村けん

(2月20日 偶然 今日は
 志村さんのお誕生日 オン年70歳)

オメデトウゴザイマ〜ス クラッカー







※画像はすべてお借りいたしました
 (但し お花画像はサワディスマホる)


※相変わらず頻繁に更新しております
 それぞれにお忙しい皆さま 
 コメントはテキトーにスルーしてくださいね