久々にブログを書いてみます。
よく○年先を予想すると・・・という話題を耳にします。
そもそも予想というのは、「今」を基準として考えていることが多いと思います。
そして、その予想は大抵外れるものだと私は思っています。
今から10年前、
誰が今のこのスマートフォン全盛時代を予想したでしょうか。
誰も予想していなかったと思います。
しかし、ただ一人だけ、それを予想していた人物がいました。スティーブ・ジョブズです。
更にそのもっと前の時代、
ソニーがアップル社(スティーブ・ジョブズ)から初期iPodの開発を一緒にやろうと声を掛けられました。
しかし、当時はウォークマン全盛期で、
ソニーはその誘いを断ったと聞いたことがあります。
その後、iPodの普及は多くの人が知ってのとおりであり、
その後ウォークマンは、この世から消えました。
ソニーの予想は、外れたのです。
そして、ソニーは長い低迷期に入ったのでした。
多くの方は、これまで上手くいった方法を握りしめていると私は感じています。
先の話のソニーのように。
その当時は、そのやり方で上手くいった方法が、
今の時代にそのまま通用するとは限らないのではないでしょうか。
人間の脳は、かなりの処理能力を持っていると言われています。
アインシュタインは、「人間は潜在能力の10%しか引き出せていない」と言ったそうですが、
近年の研究でそれは覆されたそうです。
しかし、人は脳を100%使い切っていることは、未だに明らかになっていないそうです。
では、パソコンは、どうでしょうか。
パソコンのOSであるWindowsは定期的にヴァージョンアップされています。
人間の脳をパソコンに例えるならば、
あなたの脳は、定期的にヴァージョンアップされているでしょうか?
ひょっとしたら、随分昔のOSのままになっていないでしょうか?
あなたが過去に役に立った固定観念で、今も握りしめている固定観念は何でしょうか?
そして、その握りしめている固定観念は、今、使えるのでしょうか?
「観念」とは物事の見方や考え方で、
私たちが生きていく上で判断の基準となる大切なものですが、
それが固定化して「固定観念」になるとそれが枠となって、
それしか見えなくなってしまうようです。
そうすると、それがあたかも真実かのような思い込みになり、
人や出来事、あるいは自分自身をも決めつけてしまう働きもしてしまいます。
しかし、多くの人は、それ自体が「固定観念」であると気付いていないようです。
時代は、現在進行形で変化しています。
「十年一昔」とよく言われましたが、最近では、「五年一昔」と言い換えても良いように私は感じています。
我々も時代の変化についていくために、
自分の脳のヴァージョンアップをする必要があると私は感じています。
昔のやり方が今も通用するのなら、何も苦労しなくて済むのかもしれませんね。