　月２回の俳句教室に４月から通っています。

　４月１日が第１回で、第２回から私も句を提出（投句）しています。投句は各回５句。

　５月の第２回目は５月20日にあったのですが、ハーフマラソン＆キャンプで福島に遠征していたために欠席。

　でも、事務局に句を預けて提出することはできると聞いていたため、作って提出しておきました。

　月２回ってなかなかに良いペース。週１回だとかなり追いまくられる感じだろうし、月１回だとだらけそう。

　ということで提出したのが次の５句（人生11～15句目）です。

　でも、その後、次回の兼題の連絡はありましたが、これらの句がどうなったのかについては何も連絡がありません。

　もしかしたら次回に何かコメントがあるのかもしれませんが、もしかしたら葬り去られてしまうのかも。

　それも可哀そうなので、記録として残しておきます。

　兼題は「初鰹」「新緑又は万緑」「更衣（ころもがえ）」、あとは自由。

・稾の香と　野営の涼気　初鰹
・新緑の山道　脚の痛み消ゆ
・駆けて行く　自転車の子ら　更衣
・白牡丹　競ふものなし　青き空
・本読みて　気は天を舞ひ　風薫る

第一句　昔、夏のファミリー＆グループキャンプでカツオのたたきを作ったときのことを思い出し。

第二句　新緑を行く登山は爽快。足の筋肉痛やヒザ痛も和らぐというもの。

第三句　自宅付近の道路は高校生の通学路。自転車で駆けていく高校生の制服も爽やかで真っ白い夏服に。

第四句　初夏の青空の下、自らを主張する白い牡丹。その存在感は圧巻。

第五句　風薫る季節。屋内で読書をしていても、気持ちは天高く舞うように気持ちがいい。

　なんて、それ風に書きましたが、俳句の体を成しているのかもわからず恥ずかしい。

　少し慣れてきたら、もう少し厳しい評価・鑑賞がされるような句会に挑戦してみようかな。

【俳句】世に出ない11～15句目