トリビアオタクというユーチューブチャンネルをやっている私が執筆しています。

 

 

 

読み疲れしないようにざっくり平易に書きます。前半①②は免疫の説明をしますが、本題の結論だけ知りたい方は後半③に飛んでください。

 

免疫は2種類ある。

 

①自然免疫

病原体などを食べて処理をする。

マクロファージ好中球樹状細胞などが異物を食べる。

 

②獲得免疫

自然免疫では防ぎきれない時に発動する免疫。

 

ヘルパーT細胞

自然免疫の樹状細胞などから異物の情報を得て、その情報を元にキラーT細胞(感染細胞や癌細胞などを攻撃)NK細胞(癌細胞などを攻撃)などを活性化させる。そしてB細胞抗体をつくるように指令を出す。

 

 

制御性T細胞

キラーT細胞やNK細胞などが正常な細胞などを攻撃しないように免疫反応を弱くする。

実はがん細胞は制御性T細胞を利用して、キラーT細胞などからの攻撃を回避している。

 

 

③ビオンテック社の論文に書いてあること

(コロナワクチン開発会社)

A noninflammatory mRNA vaccine for treatment of experimental autoimmune encephalomyelitis

シカ先生の解説を元に説明します。

 

まず事実としてコロナワクチン開発会社 ビオンテック社の役員(ウールシャヒン氏など)はコロナワクチンを打っていません。レーシックを施術する医師がレーシックをやらないのと同じ構造。

...........................では説明スタート

 

実はコロナワクチンは上記の癌細胞を守っている制御性T細胞をより多く誘導する。ヘルパーT細胞、キラーT細胞なども誘導するが割合としては制御性T細胞の方が多い

(制御性T細胞が60%、キラーT、ヘルパーTが40% 誘導される)

 

 

この制御性T細胞抑制性のサイトカインを出し、上記の自然免疫、そして獲得免疫のキラーT細胞などを抑制、破壊する。その結果、癌が増えてしまう懸念があるのです。下の図を見て分かるように制御性T細胞(Treg細胞)は癌細胞を守っている。制御性T細胞(Treg細胞)は抑制性のサイトカインを出して、癌細胞を殺すキラーT細胞(CTL)を抑制、殺しているのである。

 

 

 

 

さらに言うと上記の通りコロナワクチンは自然免疫などを抑制するので今起こっているオミクロンの感染爆発(陽性爆発)はワクチンのせいであると言える(もっと言うと今のワクチンではオミクロンに合う抗体は作れない。ほぼ無効である)。実際、感染(陽性)している人のほとんどはワクチン接種者である。だからワクチンパスポートなんか意味ない。打っている人が広げているんだから。

 

イギリスの公的データを見ると年代によっては接種者の方が2倍以上感染している(青が接種者、赤が非接種者)。

 

 

当然、コロナワクチンを打つことで免疫が弱くなるので他の感染症にもかかりやすくなるし、癌に対する防御も弱くなるので、もはやコロナ感染だけの問題ではないのである。

 

 

公平ではないので、もう一つの事実を話すとコロナワクチンによって重症化しないというのは本当です。ワクチンの影響がある「数か月」の話ではありますが。だから繰り返し打つしかない訳ですよ。

 

先ほどお伝えしたようにコロナワクチンは免疫をある程度抑制します。その結果、免疫の過剰反応(サイトカインストーム)が抑えられる事によって重症肺炎などにならないで済んでいるのです。その結果、コロナでの死亡者が減っているっていう事。この事実はイギリスの公的データからも見て取れます。ですから、自己疾患があって、先が短いお年寄りによっては短期的にはメリットがあるかもしれない。

 

サイトカインとは、感染症などが契機となり、炎症細胞(マクロファージ・リンパ球など)・上皮細胞・血管内皮細胞などから分泌される蛋白質です。

 

感染症などによって、大量に産生された炎症性サイトカインが血液中に放出されると、過剰な炎症反応が惹き起こされ、様々な臓器に致命的な傷害を生じることがあります

 

東京大学 保険センター

 

 

 

 

しかし、異常な超過死亡が2021年に発生しているのでリスクは計り知れない(今は推測することしかできないがワクチンが原因の可能性がある)。2009年から2010年の新型インフルエンザワクチンの時にも超過死亡が爆発した(左端の赤グラフ)。

 

2010年 新型インフルエンザワクチン(左端)

2011年 大震災(左から2つ目)

2021年  コロナワクチン(一番右)

だけが異常な超過死亡。

 

こんな偶然はあり得ない。

 

 

さらに言うとワクチン接種日と死亡日との相関関係を見ると当日、二日目、三日目が非常に多い。因果関係は分からないが、相関関係は非常に強い。恐らく、下のグラフ(1000人ちょっと)の数倍から数十倍ワクチンで亡くなっていると推測する(上記の超過死亡が上限ではあるが超過死亡急上昇の全てがワクチンのせいではないだろう)。

 

 

 

ですから、自己疾患があり、先が短いお年寄りは打つ意味はあるかもしれないが(でもリスクはあるよ。実験段階なのだから)、先が長い健康な若者は全く打つ必要ないです。健康な若い子にとってはリスクでしかない。

若者にはしっかり交差免疫ができています。つまり、昔からいる旧型コロナウイルスに免疫が鍛えられているから、免疫的な準備はできているのである。それをノーベル賞受賞の山中先生が証明してくれた。

 

加齢やサイトメガロウイルス感染が新型コロナウイルス反応性キラーT細胞に与える影響

 

新型コロナウイルスに反応する記憶型T細胞(交差反応性T細胞)が未感染の日本人においても確認された。

 

私たちの体内にある新型コロナウイルスに反応できるヘルパーT細胞は、過去に感冒コロナウイルスなどへの感染により、交差反応性T細胞として体内に存在していることが分かりました。

 

日本人における新型コロナウイルスIgM、IgG、IgA」という論文でも同じ事を言っている。きちんと交差免疫を持っているのである。

 

 

 

ですから若者はほとんどコロナで亡くなっていない。ワクチンを打つ必要は全くない。

 

実際にコロナでの死者は10代は以下の3人である。

●交通事故で亡くなった後に検査したらコロナ陽性だった

→どう考えても交通事故死亡でしょうよ。色々こうやってコロナの死者がかさ上げされているんでしょう。実際の死者は何人なんだ。

●肺に自己疾患があった(自宅で酸素吸入をするほど)

●非常に肥満(自己疾患があったのかも)

 

5歳からコロナワクチンを打たせる事が決まったが、あり得ません。一人も死んでいない年代にリスクのあるワクチンを打たせるなんて常軌を逸している。

 

打たせる親もどうかしている。13歳の男児がワクチンを打ってから6時間後に亡くなったが親の責任である。今頃、後悔しているだろう。死ぬまで反省しなさい、子供がかわいそう。

 

オミクロンはただの風邪です。私も2日から3日で治りました。喉が痛かったからオミクロンの可能性がある(ここ笑うところだよ)

 

だから、もはや打つ必要なし。今のワクチンではオミクロン株への抗体はほぼ無効。ほとんど抗体が合わない。何回も変異しているだからそうなるよね。

 

マスコミも政治家も国民に打たせるために感染爆発!って騒いでいるだけ。ほとんどの政治家は打ってないでしょうけど。製薬会社との密約があるんでしょうね。打たせないと売らないよと。それならそれで結構だ。

 

ほんと知らんよ。

フォーブスから引用

 

非mRNA型予防薬「murak抗体(ムラック抗体)」の開発者、東京理科大学名誉教授 村上康文氏は、「同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。7~8回繰り返すと半分近くが死亡するという動物での研究結果もある」

 

3回目以降の「ブースター接種」についてですが、とくに慎重に進めていくべきであると考える研究者は、私を含め、少なくありません。

 

5回とか6回とか7回、人体に接種することにはリスクが伴う可能性があることを、ワクチン開発者は認識すべきでしょう。

 

 

ブースター接種の繰り返し、免疫反応に悪影響も-EU当局

bloomberg 2022年1月13日

 

欧州連合(EU)の医薬品規制当局は11日、新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種を頻繁に行うと免疫反応に悪影響を及ぼす恐れがあると警告した。

欧州医薬品庁(EMA)は、4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと最終的に免疫反応が低下する可能性があると指摘。各国はブースター接種の間隔をより空け、インフルエンザ予防接種戦略で示された青写真のように寒い季節の到来に合わせるべきだとの見解を示した。

 

 

そもそも何で感染してはいけないんだよ。感染してもいいじゃん。もし、オミクロンごときの弱毒で亡くなったら仕方ないよ。

それが自然の法則。

 

 

 

 

後記

ワクチンで亡くなっても保証金4000万円はもらえない。ワクチンでの1300人の死亡を認めたら政権飛ぶから認めないよ。認めても数人でしょう。短いマウス生になるかもしれませんが実験マウスとして最後まで生きてください。