どーもこんばんはー!
皆さん確定申告しましたか?
俺は先日期限ギリギリに終わりました☺️なんでこうもギリギリなんでしょうね🤔
夏休みの宿題も計画的にやろうと毎年思いつつ、予定通りにできたことはなく、なんなら今思い返してみると全てきちんと終わったことがあったのかと心配するレベルです😳
うまいこと提出してた記憶がございます☺️笑
まぁそもそもこのブログを読んで下さってる皆様が確定申告をしているかもどうかもわからないところではあるのですが、こんなくだらないことを書いている段階でこのブログ読むのやめようと思うのだけは避けたいので本題に入りたいと思います。😂
さてさて
改めまして
ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇
全公演終了することができました。
ご来場頂いた皆様、配信をご覧頂いた皆様、応援して下さった皆様。
本当に、誠にありがとうございました。
もう1週間経ったのか。
昨年公演することが叶わなかったこの作品。
今年もギリギリでなんとか上演することが叶ったこの作品。
改めて公演をするということが当たり前じゃないということを強く感じました。
いろいろ準備や対応をして下さった制作さんに感謝です。
本当によかった。
さて
今回天霧九寿という役を演じさせて頂きました。
実は8年程前に『十鬼の絆』という作品で千岳役を演じた時からこの縁は続いていたのかなと思っております。
この縁のある天霧九寿という鬼を演じるにあたり、どうすれば彼の魅力であったり、素晴らしさ、美しさなどが表現できるのかなと考えました。
出番でいったらもちろんそんな多いキャラクターではないし、どちらかといえばヒールに値する位置の存在。
ただそれだけを表現したくはなかった。もしかしたらこれは役者のエゴかもしれないし、そんなとこ観てないと言われればそれまで。ただ細部まで表現してこそ役者だと思うし、今回は丸一年考えることができたからそう感じることができたのだと思います。
正直昨年の状態で演じていたらここまで考えられなかったかもしれないし、わからなかった部分は多々あると思います。
ポジティブに捉えると一年間考える時間ができたのはありがたかったなと思います。
その中で天霧九寿を演じるにあたって今回一番考えたのが『導く』ということでした。
あの風間に対してもきちんとした意見を通すことができる天霧の強さはもしかしたら薄桜鬼の世界において最強レベルかもしれません。
であれば、貴重な女鬼である千鶴を迎えに行くことなど容易いことのはず。
でも無理に奪うということはせず、風間や千鶴本人の気持ちをしっかりと理解し行動しているのだなと。
だから間違いがあればそれをしっかり正そうとする、とても魅力的な存在だと感じました。
今現在の俺はまだまだ頼られる程、立派な役者でも大人でもない。これからもっともっと成長して彼のような導ける存在になりたい。
そう思わせてくれるくらい彼は素敵な存在です。
彼を役というものであったとしても生きることができたことが幸せでした。
個人的に今回初めてのミュージカルで千秋楽の動画を見てももっとこうできたなとか、なんでこう表現しなかったんだよと思うところがあり、ミュージカルの楽しさ、そして難しさを感じさせられました。
ただ最初のミュージカルがいろいろ縁を感じていた薄桜鬼でよかった。
またあの世界に還れますように。
せっかくなのでたくさんの想い出をば。
アンサンブルの皆しんどかったと思うけど皆がいてくれたから俺たちが輝けてる。本当にありがとう。
感謝。
初座長お疲れ様。マジで死にそうだった梅。だけどそれも含めて美しかった。また。
感謝。
座組みに1人ゆうた。ってくらい素敵な役者さん。次はもっと命かけて殺陣やりたい。平助がゆうたでよかった。
感謝。
俺らこんなに仲良かったっけってくらい一緒にいて楽しかったしょうた。仲良かったんだね。またお芝居したい。
感謝。
輝馬は凄いね。ずっと観ていたかった。お芝居の話をしてて楽しかったな。飲みながらまた話したい。
感謝。
ゆうたかわいい
素敵過ぎる山崎たいぞうくん。マジずるい。かっこ良すぎるっしょ。同い年もっと仲良くなろうと決めました。
感謝。
本当に初共演だよねしゅうや。本当マジでいろいろ楽しかった。落ち着いたらアホみたいに飲みたい。そんな人。
感謝。
本当ミスター。たいらさん。凄い人だ。たいらさん見てるとなんか泣きそうになっちゃうことあるんだよね。魅力の塊。
感謝。
楽屋でいっぱいお話しした川本さん。大先輩なのにめちゃくちゃ懐が広くて素敵な先輩です。コロナがあけたら飲み連れてってください。
感謝。
そして彼ら。
たくまくんとはずっと一緒にいて、去年からいろいろああしようこうしようという話をたくさんしたな。一緒に歌うところは全てハモリを入れたのも想い出深い。同じ鬼としてとても居やすかったです。不知火がたくまくんでよかった。
感謝。
しょうご。昨年末西田さんの現場でご一緒して、そのときは仲良くなれるかなって思ったこともあったけど仲良くなれました。なんなら結構。いろいろお芝居の話もしたし、俺が聞きまくったり楽しかった。やはり西田さん界隈の役者さんは素敵。またすぐ逢いたい。
感謝。
西田さんとも昨年凄い久しぶりにご一緒できることになり、中止、でも年末ご一緒して今回、だったけれど西田さんから昔のお前じゃないって言われたのはめちゃくちゃ嬉しかった。もっともっと精進します。
感謝。
全てのスタッフさんにも改めて本当に感謝です。
コロナの影響で今までより面倒な作業なども増えていると思います。時間なども全然ない状況などもあったと思います。それでも俺たち役者を輝かせるために細かいところまで気を配ってくれる。本当にありがとうございました。
感謝。
そしてお客様。昨今のこの情勢もあり、覚悟を持って観劇に来てくださっていると思います。来たくても来られないお客様もたくさんいらっしゃったはず。でも今は我慢しなくてはならないこともあるはずです。また客席で満開の桜が観れることを願っております。
感謝。
本当にこの座組に入れて良かった。
またお逢いできますように。
天霧九寿役
横山真史