川島正仁の南米体験歌

川島正仁の南米体験歌

川島正仁は、東京オリンピックの年(1964)、高校を卒業し、翌年19歳で南米アルゼンチンに移住します。日本を最後の移民船「アルゼンチナ丸」に乗船し、横浜港の大桟橋から出航しました。その時からの苦しい移民生活を、歌とともに綴ります。

警察官になりすまし金銭をだまし取る「ニセ警察詐欺」が増えている。特に20~30代の被害件数が多い。「貴方に逮捕状が出ている」などと不安をあおられると、誰でも騙される可能性があると専門家は指摘する。2月下旬、30代の男性会社員の携帯電話に警察庁を名のる女から電話があった。「容疑者の自宅に貴方の連絡先があった」。女は男性の住所や名前を知っており、電話は「県警」や検事を名のる男に転送され「自分が疑われている」と強い不安を感じたという。転送中の保留音には警察署で使われるような「特殊詐欺に気をつけて」といったメッセージも流れた。矢継ぎ早に質問された後で「身の潔白を証明するには送金が必要だ」と促された。調査後にお金は返すと説明され、合計400万円を振り込むとようやく電話は切れた。だが返金はなく、預金をすべて失った。男性は「考える余裕がなく従ってしまった」と悔やむ。警察庁によると2025年に発生を認知したニセ警官詐欺の件数は1万936件、被害額は985億円に上る。世代別の件数は30代が最多で20代が続く。迷惑電話遮断サービスのトビラシステムズの調査でニセ警官詐欺を「まったく知らない」とした20~30代は3割を超す。大地法律事務所の佐久間大地弁護士は「学歴などにかかわらず誰でも被害にあう恐れがある」と指摘する。手口は巧妙化しており、警察という権威を使って不安をあおることで「冷静な判断力が奪われてしまう」のが理由だ。昨年の特殊詐欺による被害額は1414億円に上る。被害者に電話をかけるなどして対面することなく話を信じ込ませ、指定の銀行口座にお金を振り込ませるといった方法でだまし取る。警察庁によると警察が発生を認知した件数は2025年に2万7758件、被害額は約1414億円といずれも過去最悪。携帯電話に連絡が来るケースが増えた。

上記は、26年4月18日の日経新聞に掲載された記事の一部である。本当にこのような「詐欺事件」が増えた。私の家にも増し日のように訳の分からない電話が掛かってくる。「これはおかしい」と思うとすぐさま切ってしまう。インターネットを使ってもちょっと間違って入力してしまうと「すぐにこの電話に連絡をしてください」もし驚いてここにかければ相手の思うつぼだ。私の身にも嫌なことがあった。5年前から自宅に来てもらっていた指圧師が最近よからぬ素振りをするのだ。施術をしている最中「トイレに行きたくなった」と言いながら10分も戻ってこない。プロなのだから仕事をする前にすましておくのが当たり前だ、とは思いながらベッドに横になっているとつい許してしまう。この合間に彼はトイレの途中にある仕事部屋お物色し金銭を奪うのだ。私は「今度は注意してトイレに行くと言ったらすぐに後ろについて行こう」と思っていたらさすがに気が付いたのであろう。その日は用心して二度とトイレには行かなかった。それから何の連絡もない。私は「裏切られた」気持ちで実に残念だ。悲しいかぎりだ。今後はもっと「用心」しなければと心に誓う。

トランプ米大統領が12日,自身をイエス・キリストに似せたように見える画像をSNSに投稿し、支持基盤の一つであるキリスト教保守派から批判が相次いでいる。トランプ氏は、ローマ教皇14世を非難した投稿の後に人工知能(AI)で作成されたとみられる画像を載せた。医療関係者や米兵、手を合わせる女性らに囲まれ、ローブを身にまとったトランプ氏が、輝く手を病人の額に当てる姿が描かれていた。米東部時間の13日正午までに投稿は削除された。トランプ氏は13日、ホワイトハウスで記者団に対し、画像を投稿したことを認めた上で「画像は私が人々を癒している医師のはずだった」と弁明した。トランプ氏の支持者でキリスト教保守派の若手インフルエンサーのブライアン・ホーリーハンド氏はXへの投稿で「これは甚だしい冒涜だ。信仰は小道具ではない」とトランプ氏による画像の投稿を批判した。トランプ氏は12日、SNS出対イランを念頭に「核兵器への弱腰な姿勢は到底受け入れがたい」とレオ14世を非難した。レオ14世がイラン攻撃の自制を求めるような発言をしたことに反発したとみられる。レオ14世は13日にも「戦争反対の声を上げ続ける」と改めて訴えた。「トランプ政権を恐れない。議論するつもりはない」とも強調した。米大統領とカトリック教会の最高指導者が応酬を繰り広げる事態となっている。

上記は、4月15日の日経新聞に記載された記事である。これを読んで「またか!この人の性格は絶対変わらない。子供がそのまま大きくなり「数えきれない富を手に入れ、強大な権力を得た結果が己を神の位置に持っていったのだ、まさに我々人間に対する冒涜だ!」。新大陸を建設した当時の気持ちを思い出し、再び「民主主義」のリーダーとなってほしい。私達世界中の願いだ。

2月にニューデリー中心部の国際会議場で開かれた「AIインパクトサミット」。米グーグルや米オープンAIの経営トップが基調講演したステージにインド政府の招きで8歳の少年が登場した。著作家として活動するランビル・サチデバくんは、若さと将来性の両面でインドの人口知能(AI)産業を象徴する。2024年にわずか6歳でAIの基本概念を分かりやすく解説した児童書を出版し、国連のグテレス事務総長らから称賛された。「世界のAIの旅路の中心に、インドは正当な形で立つことになるだろう」。黒いターバン姿で壇上を動き回り、母国の潜在力を熱弁した。自著を20を超える国内公用語にAIで翻訳した経験を振り返り、誰一人置き去りにしない取り組みの重要性を訴えた。人類が蓄積したデータを丸のみにして進化を遂げるAIは知識や文化のインフラになりつつある。ただ、話者の少ない言語は軽視されがちだ。AIに学習させる政治的な立場は開発国の影響を受けやすい。基盤技術を持たない国はデジタル空間で埋没し、その歴史すら書き換えられかねない。インドは国家の主権や安全保障に損害を与えるとして、国境紛争を抱える中国のアプリを排除している。仮に中国製のAIがインド国内で普及すれば、自国に不利な言説が定着する可能性があるあkらだ。AIは今や国家にとって核兵器や石油に匹敵する戦略的資産だ。基盤技術を持つ国と持たない国の格差は取り返しのつかないほど広がる恐れがある。モディ首相は「人類の歴史には数世紀ごとに文明をリセットするような転換点が訪れてきた」と言い、今がその時だと主張する。人知を超えて進化するAIを覇権争いの道具とするのか。あるいは国際協調に役立てるのか。決めるのは我々の世代だ。

上記は、26年4月11日の経済新聞に掲載された記事の一部である。これを読み、まさにこの少年は天才である。昔からインドは「数学」が世界中で極めて優れているという評判だ。故にこれ程の天才が生まれる地盤があるわけだ。確かに私自身もこの「AI」の翻訳技術の恩恵にあずかっている。私が毎日のように書いている「エッセイ集」も最初は日本語で書き、その後AIの力で英語に翻訳する。それも瞬く間にするのだ。この技術には、本当に頭が下がる、今まで毎週英語の先生と二人三脚でやってきたのがうそのようだ。感謝するとともに、この技術がこのまま進展したら恐ろしいことだ。私達はこの使い方をよくよく考えるべきだ。