昨年の女子ゴルフ界では、15人の日本勢が獲得賞金1億円を突破した。これは女子スポーツ界において画期的な出来事といえるだろう。2025年シーズン、史上最多の日本人13人がフル参戦した米女子ツアー。メジャー大会の全英女子オープン、メイバンク選手権とシーズン2勝を挙げた山下美夢有ノ354万ドル(約5億3千万円)を筆頭に、世界最高峰のツアーで8人の「100万ドルプレーヤー」が誕生した。日本ツアーでは4月のツアー初優勝から4勝をマークして年間女王となった佐久間朱利が2億2700万円でしょうきんらんくも1位。ともに05年生まれでツアー初優勝を足掛かりに一気に大台を突破した20歳、宮崎日章学園高の同級生コンビ,菅楓華と荒木優菜まで7人の1億円プレヤーが生まれた。一昨年も国内ツアーの1億円突破者は7人だった。そのうち年間8勝でツアー新記録の2億6500万円を稼いだ竹田麗央、3位の山下、4位と5位の岩井明愛、千怜の姉妹が昨季そろって米女子ツアーに戦いの場を移した。
上記は、2026年1月6日の日経新聞の夕刊に記載された記事の一部である。これを見てゴルフに夢を見る少女が増える事だろう。スポーツに夢中になることは素晴しいことだ。しかしその反面、他のスポーツはどうだろうか?卓球、バトミントン、陸上、水泳、おそらくこの中で年間1億円を突破する賞金を稼ぐアスリートはいないだろう。これらのスポーツにももっと高額賞金を稼げるチャンスを与えるべきだ。そして若者に「大きな夢」に挑戦してもらいたい。現在日本の教育は「エリート教育」何が何でもテストで高得点を稼ぎ有名校に入学することが「成功」だと教育されている。この環境では、心の広い人間性の豊かな人材は生まれない。今の世界の動静を見れば、ロシアのプーチンは自分の欲のため隣国のウクライナを侵略し領土を広げている。何千人、何万人もの尊い犠牲者が出ているのだ。第二次世界大戦時、あれほど「ナチス」に酷い目にあったイスラエルは今それを隣のパレスチナに行っている。我が国も油断すれば何が起こるか分からない情勢だ。故にもっともっと「教育」を自由にし、ゆとりのある人間教育を実践しなければならない。