えー、そのうち株価は30年前の数字をようやく超えそうな感じですね。

でもGDPは4位に転落、次はインドに抜かれて5位が見えた感じです。

 

あれ?景気いいんじゃないの?

不思議に思うかもしれないですけどね、これが現実です。

 

さて、株価が調子よく上がってます、これからもしばらくは大丈夫だと思います。

 

ですが10年くらいに一度はくる大暴落を考えない事にしているのと、それに備えているのとでは大きな違いが出ます。

 

大きな下落時の過去のデータです

 

17世紀 チューリップバブル崩壊 下落率不明(-99%)

1929年 世界恐慌 ダウ平均株価 89%下落

1987年ブラックマンデー(当日) NYダウ平均 22.6%下落

             日経平均株価 14.9%(-3836.48円)

             東証一部の5割がS安

1989年バブル崩壊 日経平均株価 38%下落

 

2000年ドットコムバブル崩壊 NASDAQ指数 78%下落

               NYダウ平均 11000→7000ドル

               日経平均株価 2万円→7000円

2007年サブプライムローン

2008年リーマンショック S&P500 57%下落

 

2020年 コロナショック S&P500 33.9%下落

             日経平均株価 30%下落

 

 

 

よく言われるのが「積み立てていけば必ず株価は戻る」という話で、実際そうなっていますけど、世界恐慌では回復に30年、日本のバブル崩壊も30年かかったことを考えると「影響が長期化しそうな下落時は即座に損切」です。

空売りで・・とか思うかもしれませんが、バブル崩壊時は38000円から28000円まで下落して32000円に戻って安心した投資家を集めてからの大暴落。

下手に手を出すと往復びんたで大やけどします。

 

 

そんな時は株式市場から離れて忘れましょう(笑)

 

だって

  1. 1929年の大暴落(グレート・デプレッション):

    • 株価が元に戻るまでの期間: 約25年以上
  2. 1990年のバブル崩壊:

    • 株価が元に戻るまでの期間: 約30年
  3. 2000年のドットコムバブル崩壊:

    • 株価が元に戻るまでの期間: 約5年以上
  4. 2008年の金融危機(リーマンショック):

    • 株価が元に戻るまでの期間: 約5年以上