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おはようございます、田中正博です。
さて、新商品でも、ビジネスアイデアでも、セールスレターでも、販促キャンペーンでも、まぁ、題材は何でもいいのですが・・・とにかくです。商売上、あなたは何かしらの「アイデア」を考えなきゃいけない状況になったとします。
そんなとき、あなたならどうしますか?
たいていの人は、まずは『パクる』ことを考えると思います。そのほうが手っ取り早いからです。とりあえず同業他社の成功事例を探して、自分のケースと似たような「アイデア」はないかなと、ネタを集めることからはじめるでしょう。次に、その元ネタにチャチャと手を加えます。そうやって、とりあえずカタチにして試してみるわけです。
何か新しいことを考えなきゃいけないとき、人はどうするか?
たいていの人は『パクる』という行動を選択します。ある意味で、この選択は正しいといえます。でも、所詮、パクりはパクり。そこにオリジナリティはありません。おまけに参照データが同業他社ですから、当然そのアイデアは二番煎じです。見る人が見れば、「どっかで見たな・・・」と気付かれちゃうこともあるでしょう。
別に、それでうまくいけばノープロブレムです。
ところがどっこい、現実はそう甘くはない。
残念ながら、そんなアイデアはうまくいかないのが常。
なぜか?
そのアイデアは同業他社の成功事例のほんの「表面」をなぞっただけだからです。つまり、成功事例の目に見える部分だけをトレースしてしまったので、
物事の本質=「本当のところ(なぜうまくいっているのか?)」
までは分からず、本来パクるべき「核心部分」についてはマネできていなかったわけです。要は、中身のない「ハリボテ」と同じですね。
このように何のひねりもなく、ただ単に『パクる』ことを世間では「猿マネ」といいます。
当たり前だけど、僕たちは人間です。猿じゃありません。たとえ遺伝子レベルでは数パーセントの違いしかなくても、です。
では、生物学的には酷似している、人間と猿を区別する一番大きな違いは何でしょう?
道具を使うこと?
いや、いや、それは違います。猿だって道具は使えます。
人間と猿の違い ――
それは、道具を使うことじゃありません。実は、道具と道具を組み合わせて、『別の新しい道具』を作れるかどうかなのです。
例えば、目の前に石と棒があったとします。猿なら、その2つをどうするか?
当然、別々に使います。石は石。棒は棒という具合に。一方、人間はそうじゃありません。僕たちの御先祖様は石と棒を組み合わせてみました。そうやって発明したのが「槍」です。このように人間は「ひとひねり」できる動物です。
そして、ここが人間様の素晴らしいところ。
ひとひねりする。すなわち、組み合わせて新しい価値を生み出す ―― これは人間だけに許された能力です。
それなのに、嗚呼、それなのに。現実に目を向けると、僕たちはこの大切な能力をついつい忘れてしまいがちです。だから、懲りもせずに、猿のマネをしてしまいます。これって「宝の持ち腐れ」ですよね?
人間は「組み合わせて」ナンボ、なのです。
アイデアについて、あまりにも有名な言葉があります。あなたもご存知でしょう。
『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせにすぎない』
(By ジェームズ・W・ヤング)
そう!
組み合わせることこそアイデアなのです。だから、単なる「猿マネ」はアイデアじゃない。目の前にある「パン」と「あんこ」を組み合わせてこそ偉大なアイデアになるわけです。(※「あんパン」のことですよ、念のため)
巷には、いわゆる「アイデア本」がたくさんあります。
僕も商売をやっているから、今よりももっと儲かる方法はないものかと、
かなりの本を読み漁ってきました。例えば、
『アイデアのつくり方』(ジェームズ・W・ヤング著)
『アイデアのヒント』(ジャック・フォスター著)
『アイデアのおもちゃ箱』(マイケル・マハルコ著)
『創造力を生かす』(アレックス・オズボーン著)
『水平思考』(エドワード・デボノ著)
・・・etc
おおよそ名著と評される「アイデア本」はひととおり読破してきたつもりです。それらで紹介されるアイデア発想のための方法論は本当に考え尽くされていて、いちいち納得です。どれもこれも役立ちそうで、「よし!使ってみよう」とも思います。
だけど、ぶっちゃけ、いろいろあってどの方法論を使おうかと迷ってしまいます。
それに、ちょっと難しいし。
そこで、やっぱりさっきの名言に戻ってしまうのです。
『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせにすぎない』
よくよく考えてみると、この言葉の意味はとてつもなく深くって、僕にとってはまさに福音でした。だって、この言葉に従えば、やるべきことは限られているのですから。何か新しいアイデアを考えようとしたとき、やるべきはたったの3つでいいわけです。
まずはとにかく既存の要素を集める。
次にそれらをズラッと並べてみる。
そうして最後に並べた要素を混ぜてみる。
つまり、
1.集める
2.並べる
3.混ぜる
このプロセスを踏めば、「アイデアを生み出せる」って寸法なのです。ちなみに、セールス文章でもまったく同じことがいえます。セールス文章だって、「集めて」「並べて」「混ぜる」だけ。
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本当ですよ!
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誰だって「アイデアを考えろ!」なんて言われると構えてしまいます。だけど、「集めて、並べて、混ぜろ!」なら、だいぶハードルが下がった気がしませんか?
とかくアイデアはゼロから生み出すものとされてきました。だけど、所詮、僕のような凡人(あなたは違うかもしれません)がアイデアをひねり出そうと、もがき苦しんだって、生まれるそれはロクなもんじゃない。
その点では、僕は己の分をわきまえているつもりです。でも、アイデアをゼロから生み出さなかったのは、何も僕のような凡人だけじゃないわけです。実は、過去の偉人だってそうでした・・・
★アイザック・ニュートンは成功の秘訣をこう語っています。
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私が他の人よりも遠くを見ることができたとすれば、
それは巨人の肩(先人の知恵・アイデア)に乗ったからだ。
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★自動車王のヘンリー・フォードもそうです。
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私は何も新しいものは発明しなかった。
他の人の発明を結びつけて、クルマをつくっただけである。
50年か10年、いや5年前に仕事を始めていたら、
失敗していたかもしれない。
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★でもって、極めつけはアインシュタインのこの名言。
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創造のコツは、それがどこから得たものかわからないようにすることだ!
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ね!
だから僕は考えるのをやめました。
その代わりどうしたか?
何か新しいアイデアを考えるときはとにもかくにも、集めて、並べて、混ぜる!
これに徹するようにしたわけです。
しかし、くれぐれも間違っちゃいけないことがあります。それは、「集めて」「並べて」「混ぜる」の結果が次の答えになってはダメだということ。
A+B=AB (×)
これだと、ただ集めて、並べただけ。混ぜたことにはなりません。そして、このような状態を「パクり」と人はバカにします。で、「どっかで見たな・・・」なんて言われちゃう。大事なのは「混ぜる」こと。
だから、こうならなきゃいけないわけです。
A+B=C (○)
では、どうすれば「C」の答えを導き出すことができるのか?
そんな都合のいい方法があるのか?
しかも、簡単に、という条件付きで!
ある。実は、あるのです。
「パクり」の進化形ともいえる画期的な方法が。
次回はその画期的な方法についてお話します。
本日も長文をお読みくださりまして
ありがとうございました。